三連休明けに、こんにちは。
先週の4~5日を有休にして、年末から昨日まで10数連休にしていた人も多かったことでしょう。いよいよ今日から本格的に社会復帰ですかね。局長です。
─── さて、昨日の続きで、天然猫の寿喜が先日「三途の川」「虹の橋」を渡り掛けた際に、その裏側で起きていた説明のつかない“こぼれ話”を。
昨日はツンデレ三毛猫の稚葉が突然見せるようになった変化について紹介したが、本日は俺と嫁女房が「もうダメなのかな」とある種の覚悟を決めるきっかけとなった出来事について。
【寿喜が逝きかけた出来事とは】
12月16日(土)の午後以降、食べ物をまったく受け付けず、生気もなくただ眠り続けるだけの寿喜を見ながら、小倅がおもむろに呟いたのだ。
まぬ!
寿喜の寝床や、2匹共通の食事スペースがある、壁面収納の下部スペースのコーナー部辺りを見つめながら、唐突に。
ご存知「まぬ」とは、まだ「まぐ」と発音できなかった頃の小倅が、ポメラニアン真熊のことを指している呼称。
突然のことにビックリして、小倅に聞き返す。
まぐいるの?
すると、少し訝しい顔をしながら、同じ場所を見つめて ───
しぐま?
・・・・とも。
いずれにせよ、黒いもふもふした生き物が見えているのか。
賢明な読者のアナタならピンと来たかもしれないが、これに似たことが過去にも起きている。
真熊が逝く前夜、“にいぼん”こと石像猫のにいなが「迎えに来た」と思しき出来事があった。
このときは稚葉が激しく反応し、「夜中の大運動会」が始まったが、今回の小倅の発言には、俺も嫁女房も「真熊が迎えに来たのか・・・」と即座に判断した。
どちらかと言えば「老衰」の可能性が高いとされていたので、もう助からないという心積もりもしていたところに、この小倅の想定外すぎる言葉。
点と点が線で繋がってしまったような感覚だった。
よく人間は、幼児の頃にスピリチュアルな体験だったり言動だったりをすると言う。
煩悩のないピュアな時期だけに起きることなのかもしれないが、俺と嫁女房には見えないものが小倅には見えているのか・・・・
そんなことを考えながら、「向こう2~3日で逝っちゃうのかな」と腹を括っていたのだが、結局は何事もなかったかのようにまさかのV字回復。
寿喜の1週間にわたる絶不調も然ることながら、この小倅の人騒がせな言動にも見事に踊らされた俺と嫁女房なのであった。
ときに、本当に真熊は来ていたのだろうか。
そうだとしたら「なんだ、まだ平気そうじゃん」と引き返したのだろうか・・・・
てっきり迎えた来たと思った小倅の紛らわしい言動にクリックを
コメント
良い意味での『七歳までは神の内』
誰もがこうやって大人になっちゃったんだと思います
きょう、小倅ちゃんに聞いてみても覚えてないと思います・・・
笑い話になって良かった。
小倅ちゃんにはまぬが見えたのでしょうね。
まぐちゃん、ことちゃんを迎えに来たのかな。
連れて行くには早いと思ったのねまぐちゃん。まだまだ早いよ〜 小童くんの面倒もまだ見てないしね。
お空から見守ってね、まぐちゃん。
小倅君の発言は心臓に悪かったでしょう。
本当に見えたんだと思います。まぬだけならまだしも
しぐま?までつぶやいちゃったんですからね。
でも、コトちゃんを迎えに来たんじゃなくてよかったです。
マグちゃん、遊びに来るタイミングが悪いよ。
父上をびっくりさせちゃったね。
今度来るときは、みんな元気な時を選んであげてね。
きっと真熊君、
「コトはまだまだ生きられるんだから、パパに心配かけちゃだめ!!」
と、寿喜君に気合いを入れに来たんですね!!
にいぼん兄ちゃんは、
「僕が行くと、稚葉が紛らわしいことして余計心配かけるからマグだけ行ってきて!」
と、真熊君にお願いしていたんですね。
思いやりのある、優しい兄貴たちです!!