土曜日の夕方に、こんにちは。
大谷翔平選手が40本塁打&40盗塁という偉業をやってのけましたね。今シーズンは術後で投手ができないとなったら、打撃だけじゃなくて盗塁数まで積み上げるとは・・・・ 局長です。
─── さて、かなり短いスパンだが、このシリーズの続編を。
“2代目”「自宅ドッグラン」づくりレポート。
2024年 4月21日(日) ──
「床土」敷きや「転圧」などの下地づくりが終わったところで、いよいよ“本丸”である「芝張り」作業へと進んでいた。
【前回までの作業のおさらい】
最初こそ戦力にならず、おもちゃで遊んでいただけの小倅だったが、後半に差し掛かってようやく「なんか芝張り面白そう」と感じたらしく、急に手伝い始めていた。
すると、もう一人似たようなことを考えていたヤツが ───
嫁女房である。
「せっかくだから記念に」みたいなノリで、芝生ソッドを1枚だけ敷くと言い出した。
何かのイベントと勘違いしてやがるのか。
どこぞの政治家やお偉いさんによる「植樹式」みたいな雰囲気で、芝生のソッドを1枚敷く。
そしてフォトセッションか何かと勘違いしているようなカメラ目線。
さらには小倅まで抱き寄せて別カットまで。
「自宅ドッグラン」を造成するために、俺が1ヶ月もの時間をこの作業に費やしてきたというのに、単なる撮影スポット扱いをされているではないか。
思わぬ“妨害”に踊らされたが、その後も黙々と芝張り作業を続ける俺と小倅。
3歳の今のうちから芝生に親しみをもたせ、ゆくゆくは「芝刈り」作業も、なし崩し的に小倅の担当にしてやろうと目論み始めていた。
こうして、ようやく庭全面に芝張りが完了。
3月21日(木)に小石の撤去作業からスタートし、長い下地づくりを経て、ちょうど1ヶ月後の 4月21日(日)に芝張りまでが終わったのだ。
10年前の“初代”はというと、週2日しか作業できなかったこともあるが ───
庭木の伐採から始めて、実に7ヶ月も要していた。
今回はさすがに2回目とあって俺も要領をつかんでいたので、かなりのスピード感で進められたのではないだろうか。
【初代は完成まで7ヶ月間も要した】
とはいえ、まだ終わりではない。
この芝生ソッド間の隙間に「目土」を入れなければならない。
例えるなら、タイルの目地のようなものである。
芝生ソッドから匍匐茎がこの目土を通して互いに伸び合って、隣同士のソッドがつながっていく。
写真こそ撮り損ねてしまったが、作業は2時間ほどで完了。
ちなみに、今回は「目土」ではなく「目砂」。
床土のために盛っていた「砂」の一部を、この用途にあらかじめ確保しておいたのだ。
“初代”では、目土が途中で足りなくなってしまい、余っていた砂で代用したのだが、それでも問題なく芝生は育った経験があったので、今回は最初から目砂にする段取りで進めていた。
我ながら、かなり“芝張り慣れ”していることがうかがえる。
芝生ソッド間の隙間と、芝生ソッドの凹んでしまっている部分に砂をたっぷり注ぎ込み、デッキブラシで芝の芽が砂から出るように馴染ませながら平らにする。
最後に大量の水を撒いて、芝張り作業は完全に全工程が終了となった。
そういえば、この1ヶ月間の作業を最初から最後まですべて監視していたヤツがいた。
例の1階の一室を私物化していたツンデレ三毛猫の稚葉である。
あの砂が盛られただけの状態から、ここまでの変遷を見て何を思ったのだろうか・・・・
芝張りが終わり形が見えてきた自宅ドッグランに期待のクリックを
コメント
ほっこりですねぇ。
嫁女房さんまで出てきて記念撮影するなんて家族愛てす❣️
やはり一仕事だけでもしないと私も作った芝生!とは言えないですからね!
わかばちゃんは何やってるのって感じですかね。
手伝えないし、今後芝生の恩恵も受けないでしょうから。
芝を置いて終わりじゃないとは果てしない作業です😅
みんなで作った芝生だったんですね。
嫁女房さんは1枚だけだったかもしれないけれど
局長さんの作業風景をいっぱい撮ってくれたから
立派にお手伝いしてますよね。
小倅君、ピースができるようになったんですね。
こんな些細なポーズにも成長を感じます。
わかばちゃんは、ごくろうさんですことって思ってたかな。
お疲れ様です。7ヶ月が1ヶ月とは凄いですねぇ☺他にもあれこれありながら頑張りましたよね。作業は先が見えないと心折れるものです。継続とやり遂げる力と心。局長さんの息のかかったものがこの家には溢れてますよね。
息のかかった息づいているの間違いでした。スミマセン。
わかちゃん、ポメにいちゃんたちから
「ぱぱがはやくドックラン完成させるようにプレッシャーかけるんだ!!」
って、言われてたのかも…いや、きっと言われてましたね。