ようこそ、シンボルツリー｜外構

三連休の最終日に、こんにちは。
子供の頃から大ファンだった真田広之さんがプロデュース・主演したドラマ『SHOGUN 将軍』がエミー賞で作品賞！ 彼自身も主演男優賞！ 素晴らしいですよ。局長です。

─── さて、三連休の初日のお話。

一昨日の 9月14日(土)、宅急便で大きな荷物が届いた。
配達員のお兄さんが危うく倒してしまいそうになるほど大きな箱に梱包された一品。

気を付けながら開梱し、中の品物を引き出す。
緩衝材やポリ袋で厳重に守られて、ここまで運ばれてきたらしい。

そこそこの工数を経て目の前に現れたのは ───

植物。
観葉植物といったレベルのものではなく、それなりの幹をもつ“木”である。

「シンボルツリー」を手配していたのだ。

我が家の“顔”、文字どおりシンボルとなる木。
ネット注文していたのだが、この日ようやく届いたのだった。

「フェニックス ロベレニー」という品種。

新居の外構は、アメリカンフェンスやブリキ看板で古き良きアメリカ風に仕上げていたので、シンボルツリーも世界観は統一したかった。
そこで、南国風の品種から探していた。

本当はビジュアル的に「ドラセナ パラオ」という品種が欲しかったのだが ───

希少種で流通量が少なく、それでいて寒さに弱くて一年中屋外に置いたままにはできないため、残念ながら諦めざるを得なかった。

南国風の雰囲気があり、直植えではなく鉢植えでの育成が可能、日本の冬にも耐え得るタフさ ── といった条件で絞り込んだ結果、この「フェニックス ロベレニー」に決まったのだった。

さらに雰囲気を高めるために、プランターの周りにロックガーデン用の大きな石を配置。
ちょっと石の量が少なくて貧素な仕上がりになってしまったので、これは追加発注してクオリティを整えなければ。

ちなみに、元々ここにシンボルツリーを鉢植えで設置する計画だったので、外構工事では明暗センサーとタイマー機能のあるグランドライトも仕込んでいた。
それが夜になると ───

ムーディー！

ライトアップで、実にムーディーな世界観を演出。
こうして我が家に仲間入りした「フェニックス ロベレニー」。
これから我が家のシンボルとして、元気に育ちながら玄関先を飾り続けてくれ。