123の日に、こんにちは。
ついに中居正広くんが引退を表明しましたね。遅かれ早かれそうなるだろうと思っていましたが、あの国民的アイドル「SMAP」のリーダーがこんな終わり方になるとは・・・・ 局長です。
─── さて、再び屋外の物置に選定した『ユーロ物置』の設置レポートを。

昨年2024年の 6月2日(日)、「つのだ☆ひろ似の大工」としてお馴染みの“こんこん”、通称「つのだプロ」を召喚して、いよいよ『ユーロ物置』の設置工事が始まった。
目標は、この日1日で完成させること。
念のため予備日として翌3日(月)も休みを取り、つのだプロのスケジュールも押さえていた。
【前話のおさらい】

つのだプロ|つのだ☆ひろ似の大工 “こんこん”
「つのだ☆ひろ似の大工」 として当ブログで紹介したところ、局所的にスポットを浴び始め、勢いに乗ったまま当ブログの読者と結婚してしまったキャリア28年目の大工。
顔はゴツイが性格は温厚で、FM横浜のヘビーリスナー。
まずは、壁面や屋根を組み立てていく。

ネイビー色の波板の四方に白いフレームをセットしてパネル状にするのだが、左右側面、正面、背面、屋根2つ、扉 ── と、それなりの点数になる。
パネル状にしたものを、最終的にこうして組み立てる設計。

事前に見ておいた組立動画によると1日で終えられるようだが、仕様やコツを知り尽くした業者と、今回がドキドキ初体験の我々“素人”では、そもそもスキルが違い過ぎるので、相当な時間を要することは想定していた。

写真だけ見ると、“つのだ”プロ一人に作業させて、俺は遊んでいるように感じてしまうかもしれないが、それは俺がカメラを向けているからであって、実際にはちゃんと働いている。
この日までに、何度も動画を見た上で作業の段取りもシミュレーションし続けてきたのだ。

玄関側の駐車スペースに部材を置き、パネルへの組み上げ作業のみカーポート下で行うというエリア分けで、効率化を図る。

しかし、工場でのプレス工程が甘いのか、品質には少なからず問題が見られた。
かなり力業で強引に組み上げないと穴位置が合わなかったり、ネジが打てなかったり。
作業中、何度となく「ふんっ!」と筋肉をフル稼働させるシーンがあった。

納品時の“欠品”問題もあったので、「オージーのヤツらめ、適当な仕事ばかりしやがって」とオーストラリア人へのネガティブな感情が爆発しそうになっていた。
やはり日本の工業技術は、町工場を始めとして素晴らしいんだなと改めて実感したのだった。

その後も、組み上がったパネルは家の外壁に立て掛けて、また新たなパネルを運んできて ── と、粛々と作業を進めていく。
そして、プロの大工は木材だけでなく、実は鋼材にも強いということを知った。
つづく・・・・
新居に来るたびに何かしら労働を強いられる“つのだプロ”。次回は飲み会でもしてあげなきゃ
コメント
これは相当大変ですね。
ちょっとした物でも組み立て出来ない私には絶対無理です。
1日で出来るとは思えない程の工程がありそうです。
こんこんさん居てくれて良かったですねぇ。
ポチボタンの物置の色違いなのかな?
結構大きいですね。
そう、色違いです。
カラーバリエーションも数色ありましたが、家の外壁に合わせたんす。
1枚が大きいし重そうだし、何より力技ではめ込まなきゃいけないこととか
想像以上に大変でしたね。
所定の場所への設置も、これまた苦労したんじゃないかなぁ。。。
でも、確かに色は外壁に合っているし、物置とは思えない素敵な外観です。
完成だけを楽しみに黙々と頑張ったんですね。