日曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日は秋とは思えない暑さでしたね。そんな中で「箱根駅伝」の予選会が行われてたの知ってました? あの名門の東海大が出場を逃すとか、波乱がたくさん・・・・ 局長です。
─── さて、いいテンポで進行している「従来の時系列に沿ったお話」を再開。
昨年のゴールデンウィークに千葉の親自宅へ遊びに行ったお話を1年半近くが経過した今になってようやく公開するという、タイムラグが大き過ぎるシリーズの続編を。
【前話のおさらい】
俺や嫁女房にとって、結果的には図らずも“最後の同行”になってしまった親父とポメラニアン志熊との4~5kmにわたる長距離散歩。
小倅の足腰が強くなってきた今こそ一緒に歩かせたかったので、無念さが拭えない。
当の小倅は、朝から“事故”により顔面にケガを負った精神的な疲れが生じていたのか、カートの揺れも手伝って早々に眠りの世界に落ちてしまっていた。
【想定外の痛ましい事故】
このままここへ放置して行っても、夕方まで起きなさそうな熟睡ぶりだった。
それよりも、顔の傷が痛々しい。
今でこそこうした笑い話になっているが、このときは「傷が一生残ってしまうんじゃないか」といった不安に押しつぶされそうだった。
親父が抱っこして歩くエリア、志熊が自分で歩くエリア、それぞれが2人の中で明確にルール化されながら、のどかな田舎町を楽しそうに進む親父と志熊。
幸せな時間だったことだろう。
この散歩コースに含まれている、天狗でも出てきそうな山間の神社の山門前に到達。
前年の写真と比べれば、小倅の1年間での成長具合がよく分かる。
もうここをみんなで歩くこともないんだなと思うと、とても寂しい。
志熊の死後、親父との散歩風景のこんな写真を何度か投稿したことがあったが、実はこの日の写真だったのだ。
自分で撮った写真ながら、いい後ろ姿だと思う。
こうして、小一時間にわたる散歩から帰宅。
これから先も、この散歩風景は忘れないだろう。
むちむちしたシルエットで笑いながら歩く志熊の姿が、可愛かったな・・・・
図らずも最後の散歩同行となってしまったが志熊に哀悼のクリックを
コメント
もっぱらインスタばかり見ていたので、局長さんのブログは何年がぶりでした…
真熊君、志熊が亡くなっていたのには、驚きでした。
我が家のルイは、昨年7月に19歳2ヶ月で亡くなりました。
亡くなる2日前に、大好きなケーキを2口食べ眠るように旅立ちました。
お父様のお気持ちを考えると、とても辛いです。どうか、寄り添ってあげて下さい。
後ろ姿のしぐまくん、顔は見えないけど絶対笑ってますね!
ほんと可愛いです。
小倅ちゃんカートに揺られて眠くなっちゃったんですね。朝から痛い思いして大泣きして疲れちゃったかな。
まさかこの散歩が最後になるとは思わないです。
まだまだ何年も続くものと思ってました。
箱根駅伝の予選会、仕事しながら見てました。
農大が2秒で負けたのには…
一年前にも予選会を仕事しながら見てましたが一年が早くて怖いです😱
幸せな散歩道でしたね。
志熊君のペースに合わせているかのようなふたりの後ろ姿
愛が溢れています。
志熊君はいないけど、いつか家族みんなで歩けるといいですね。
お父上様が思い出の散歩コースをお歩きになれる日が来ることを祈っております。
この写真、目頭を熱くさせますが、素晴らしいお写真だと思います。
二人が楽しい時間を過ごしたという証とも言える、実に心のこもったお写真です。