金曜日の朝に、こんにちは。
昨夜のWBC決勝ラウンドのイタリア戦も盤石の試合運びでしたね。村上にも復調の兆しが見え、我が巨人の岡本にもホームランが出て安堵しました。局長です。
なかなか苦戦しているポメラニアン真熊の“最後の戦い”を記録として残す作業だが、俺も「しっかり向かい合わねば」と根性をキメていざ再開 ───
11月末までは調子が安定していた真熊だが、12月7日(水)の血液検査では、腎臓・肝臓ともに数値が悪化していた。
だが腎臓の数値は、過去にも数値が急激に上がることが何度かあったことから、「一過性の悪化」であることを見込んで1週間の“経過観察”とした。
そして、翌週12月14日(水)に再検査を行ったところ ───
Cre(クレアチニン)はさらに悪化し、BUN(尿素窒素)に至っては上限が振り切れる「測定不能」という過去最悪の数値に。
院長先生は「甲状腺機能の低下が発生しているのでは」との見立てをして、血液の外部検査をすることになった。
今となっては、この時点で二度目の幹細胞再生医療という判断をできなかったことが悔やまれるが、確かにほんの半月前までは数値だけでなく体調面も良好だった。
小倅の食事中は、ハイローチェアの下にスタンバイして、落としたものをハイエナのようにすかさずゲットするほど食欲もあった。
しかし12月に入ってから、まずは調子のバロメーターであった散歩時の“歩く速度”が遅くなった。
11月中は「スピードがアップした」と綴っていたのに。
同時に、震えやフラつきが増えた。
それまでも多少はあったが、少し顕著になった印象で、明らかに元気がない様子が続いた。
さらに、排泄トラブル。
便が緩い日が何日か続き、併せてオシッコの回数が増え、粗相することが頻発した。
オシッコについては腎臓の悪化によることは明らかだったが、それ以外にも全体的に調子を落としていたので、「腎臓だけでない不具合が起きている」と考え甲状腺機能の低下を疑っていたのである。
だが、その結果が出るまで2週間ほど要するとのことで、慎重に経過観察することになった。
幸いにも、好き嫌いは激しくなっているものの食欲は旺盛だったので、すぐにどうこうなると心配するほど差し迫った危機は感じていなかった。
そして、2週間後の12月27日(火)に行った年内最後の血液検査で、上がり続けていた腎臓の数値がようやく上がり止まった。
今にして思えば、この一時的な上がり止まりが院長先生や俺の判断を誤らせた気がしてならない。
直近の数値の悪化が「やっぱり一過性のものだったか」という安心を生み、ここでも幹細胞再生医療の施術は思い浮かばなかった。
すでに起動を開始してしまった爆弾を抱えたまま、年越しをさせることとなってしまった。
つづく・・・・
体調のアップダウンに踊らされながらも頑張っていた真熊にクリックを
コメント
まぐちゃんは体調が悪くなっても昼夜鳴いたりはしなかったんでしょうか?
そういう時は無駄に鳴くこともできないんでしょうか?
動物を飼ってる以上やがてやってくる避けられない別れですが私も心してできる限りやれることをしてあげれたらと思います。
まぐちゃんはずっと私の中でも生き続けてます。
局長さん、有難うございます。
この時点で再生医療を考えるには至らないと思います。
排尿問題はあるものの食事も取れていたし。
難しいですね、判断はなかなか難しい。
今後クッキーがそうなったら判断出来るとは思えません。
まぐちゃん、まだこの頃しっかりしてましたし。
まだそこにまぐちゃんが居るみたいです。
数値が安定するのは嬉しいけれど、そういう判断をしにくくなってしまうんですね。
経験豊富な先生でもやりましょうって提案しなかったんですから。
振り返るのがキツイだろうなって、今日のを読んですごく思ってしまいました。
その時の判断やタイミングは本当に難しいです。
何が正解かも分からない中、多少調子が悪くても食欲があれば様子を見ることになると思います。
まぐちゃん11月は本当に復活にむかっていると思うくらい元気でしたしね。
こうして振り返りの写真を見ていると、クッキー&ちゃちゃ様の仰るように、なんだかまだまぐちゃんが病院に通っているかのような感覚になります。
ここにくると必ずまぐちゃんがいるので…なんだか不思議な感覚です。
私自身もまだ現実を受け入れきれていないんだと思います。
局長さん、あんまりご自分を責めないで下さい。いつだってまぐちゃんに寄り添い何が1番ベストか頑張って来られたじゃないですか☺️まぐちゃんが1番分かってくれてると思います😊