お盆休み初日の昼下がりに、こんにちわ。
昨夜の小田急線での刺傷事件、乗り合わせた乗客は恐怖だったことでしょう。無差別な殺人未遂って予見のしようがないから怖いですよね。局長です。
─── さて、ポメラニアン真熊の様子も安定していることから、本日はこのシリーズを。
“にいぼん”こと石像猫にいながいなくなった直後の我が家のお話。
寿喜は、にいぼんが死の直前まで愛用していた専用のかまくら型ベッドの中で、とくに眠るわけでもなく、こうしてジッとしていることが多々あった。
【にいぼん専用のかまくら型ベッド】
それは、にいぼんの女房猫でもあった稚葉も同じ。
にいぼんが“定位置”としていた俺のPCチェアの上にばかりいるようになっていた。
二匹とも、にいぼんの香りが残る場所で、少しでもにいぼんを感じていたかったのだろう。
寿喜は、かまくら型ベッド以外では、こうして真熊と一緒に過ごす時間も増えていた。
人肌恋しかったのだろうか。
一方の真熊は、にいぼんの死に対する悲しみや寂しさなど表現は、まったくと言っていいほど見られなかった。
にいぼんが病に伏した初期に使っていた真熊用ベッドも、急に使い出した寿喜。
まるで、にいぼんの“残り香”を求めて、その足跡を辿るかのような行動だった。
対して真熊は、まだ本調子ではないからか、寝てばかりである。
いつもは文句ばかり叫んでいる寿喜だが、実に分かりやすく落ち込んでいた。
丸12年間も毎日ゝ後をついて回っては、取っ組み合いのケンカを繰り返していた兄が突然いなくなってしまったのだから無理もないのだが・・・・
その悲しみを嫁女房に癒してもらおうとしているのも一目瞭然。
「慰めてほしい」と、まるでテロップでも出ているかのように明確な姿である。
だが、嫁女房のリアクションはというと、なぜか寿喜の鼻先をポチっと押すだけ。
ボタンか何かと間違えているのだろうか。
仮にボタンだとすると、押したらどんなアクションが起きる想定なのやら・・・・
にいぼんが突然いなくなった悲しみと必死に戦っていた寿喜にクリックを
コメント
コトちゃんもわかちゃんも、
にいなちゃんの闘病中にはあまり反応を
見せなかったようですが、
姿が見えなくなるとやはり淋しくて
仕方ないのでしょう。
にいなちゃんの香りのする所にいるなんて、
こちらまで悲しくなります。
今日はお盆の入り。
にいなちゃんはもう帰ってきていますね。
久しぶりの我が家で寛いでいるかもしれません。
失礼しました。
お盆の入りは来週ですね。
にいなちゃんはまだ虹の橋で準備中かな。
ことちゃんは喧嘩するほど仲がいい相手、わかばちゃんは旦那さんを亡くして少しでもにいぼんを感じていたかったのかな。
匂いに包まれて少し安心出来たなら良かった^ ^
ことちゃんのお鼻スイッチ、私も推したい笑
何に変身してくれるかなぁ〜
みんなそれぞれのやり方で、にいな君がいなくなったことを
受け止めていたんですね。
嫁女房さんの上が空いているのに、にいな君の残り香のする場所にいて
嫁女房さんを見つめているコトちゃん。
こっちにおいでって言葉を待っていたんでしょうか。
お鼻を押されるとは思ってなかったでしょうね。
マグちゃん、ご飯ちゃんと食べることできたかな?
にいな君も元気が出て動くようになってきたかな?
わかばちゃんもご飯ちゃんと食べてるかな?
今日もエールを送りますね。
にいぼんのいた場所を確認しながらみんなそれぞれに悲しみを受け止めようとしていたんですね…
いつも当たり前のようにいた存在が急に姿が見えなくなる寂しさと不安は計り知れません。
ことちゃんの鼻スイッチはどうやら本人(猫)も満更ではなさそうな顔つき。
私もよくやります、鼻だけポチポチ。
鼻を押したあとのキョトン顔が可愛いんですよね^^
そうだよね
寂しいよね😢
ことちゃんのお鼻のスイッチ押してみたいな