新しい週に、こんにちわ。
昨日のハンカチ王子こと斎藤佑樹選手の引退セレモニーは、グッと来るものがありましたね。2006年の甲子園からつづく一つの歴史が終わったような虚無感です。局長です。
─── さて、公開し損ねていた過去の写真を「今さら放出してみる」シリーズ。
昨年末の12月8日(火)、つまりジョン・レノンの40回目の命日のこと。
ジムでのトレーニングから帰宅した俺は、晩ごはんに鰤のホイル焼きを食していた。
新型コロナの第3派が少しずつ始まり、とくに関西地方で病床のひっ迫が叫ばれていた頃である。
俺にとっては、トレーニング直後のタンパク質の補給としての質素な食事だったのだが、予想に反して・・・・ 否、ある程度は予想していたのだが、それ以上に猫たちがザワつき始めてしまった。
この頃は、“にいぼん”こと石像猫のにいなも健在だった。
まさか一ヶ月後に病に倒れるなどとは想像もできないほど、しっかりとした足腰と体幹で普通に鰤をロックオンしていた。
行き付けのスーパーでは、なぜか鰤が毎日のように漁師泣かせの特価で売られているので、我が家では鶏肉と並んで頻度の多いメニューになっていたのだが、そのたびにこうして猫たちの猛攻に遭うという面倒くささも発生していた。
いや、ザワザワしているのは猫たちだけではない。
犬も同様に低い位置から魚雷の如く狙いを定めているのだ。
ついでに、ワンチャンスをモノにしようと息をひそめる目つきの悪い猫も。
ほどなくしてポメラニアン真熊による“高速ガリガリ”でのおねだりが始まる。
下手にここに意識をもっていかれると、鰤と同じ高さにポジショニングしている猫たちからの急襲に遭うので、全方位に気を配る必要が生じる俺。
なんという落ち着かない食事風景なんだ。
疲労でダメージを受けている筋肉にタンパク質を補ってやらねばならないというのに、激しいプレッシャーに晒されながらの緊迫した食事に。
なんともカオスな光景である。
とはいえ、猫たちのおねだりなど想定していたので、このあと嫁女房による“分配”が始まり、動物たちは見事にそちらに流れていったのであった。
俺の鰤に激しく反応しておねだりを始める動物たちにクリックを
コメント
鰤はワンニャンたちにすごい人気者ですね!
右からにいなちゃん、左からコトちゃん、
前からまぐちゃん、密かに下からわかちゃん。
まさに針のむしろ(^ ^)
お部屋のど真ん中でポツンと食べれば、
少しは落ち着いて食べられたかも。
それでもまぐちゃんの高速ガリガリは
避けられないですが😅
みんな鰤への食いつきが本当にすごいですね!!
左右のみならず、下からも狙いを定められ、注意しなければならない方向があっちもこっちも…^_^;
これではあまりゆっくり食事はできませんね(笑)
それを見越して分配用の鰤を用意してある嫁女房さん、さすがです^^
にいぼん、IKEAチェアのほっそい手すりにつま先立ちしてまで鰤を狙ってますね!
足腰しっかりしていたんですね^^
これは緊迫した食事になりましたね😅
左右から狙われ下からの攻撃もあり。
優雅な食事とは程遠い笑
にいぼん久しぶりに登場!
手も足も不安定な所に置いて鰤を狙って可愛いです💕ことちゃんも一生懸命ですね〜
局長さんって記憶力いいですよね。
12月8日の世間がどんなだったかなんて、全く覚えていません。
局長さんの書いたことを読んで、そうだったんだと思いました。
コトちゃんの圧は想定内ですが、にいな君のバランスのよさは想定外でした。
あんな細いところに足をかけて鰤をのぞきこむなんて。
鰤の魅力たるや恐るべし。
マグちゃん、わかばちゃん近いよって思ったら、一番遠いところに
ちゃんと回り込んでおねだりしてて笑っちゃいました。
鰤の匂いを感じながらも、ちゃんとわかばちゃんも見えていたんですね。
まさに四方八方からの圧を受けて、真ん中の局長さん大変なのに
なんか幸せそうにも感じます。