「D-Bike」でナポレオン？｜小倅の誕生祝い～実家編【Vol.3】

火曜日の朝に、こんにちわ。
昨日のＧＷ明けの社会復帰はいかたでしたか？ ちゃんと頭は回転しましたか？ ずっと低速回転気味だった局長です。今週中には元通りにならなさそうです。

─── さて、引きつづき 3月5日(土)に嫁女房の実家で行われた「小倅の誕生祝い」レポートを。

「一升餅」からの「選び取り」の儀式まで終わったところで、今度はプレゼント贈呈の儀に。
生まれて初めての誕生日ということもあり、方々からお祝いしてもらえて幸せな限りだ。

そして、小倅こせがれの目の前にドンッと置かれた義母と義妹からのプレゼントがこれ ───

『D-Bike miniディーバイク ミニ』という、ペダルなしの三輪車。
しかも『ホンダ』のデザイン監修によるコラボ商品。

この代物が一体なんのこっちゃ理解できていない小倅は、「D-Bike」の上に置かれた恐竜のバースデーカードのほうに夢中になってしまった。

毎日食い入るように見ている『BabyBusベビーバス』にも、やたら恐竜が出てくるので、きっと赤ん坊や幼児にとって魅力的なキャラクターなのだろう。

でも、空気的にはまずは「D-Bike」に喜んでほしかった。

そこで、小倅との位置関係を変更して、しっかりと対面させてみる。

ホンダのバイクに乗る俺のDNAは確実に受け継がれているようで、きっとロゴに反応したのだろう、改めて嬉しそうな顔を見せてくれた。

【局長のホンダのバイク】

それならばと、さっそく乗せてみる。

なんとなく絵的には、義妹の息子････ つまり小倅とは従兄弟いとこ同士の関係に当たる、俺と嫁女房にとっての甥っ子を“ひき逃げ”したような構図になってしまった。

【義妹の息子の詳細はこちら】

さらには、ハイハイしかできない、同じ“四つ足”の生物であるはずの小倅が、急に立ち姿になってしまったことで、ポメラニアン真熊にも困惑が見られる。

当の小倅は、覚えたての「１」を得意げに突き上げて、テンションもMaxに。

しかし、このポーズと構図････
かの有名な“中世の偉人の肖像画”と印象をダブらせてしまった人も多かったのではなかろうか。

その肖像画とは、もちろんこれ ───

フランスの皇帝、ナポレオン・ボナパルト。

彼が“サン＝ベルナール峠”を越える姿を描いた肖像画と、左右対称ではあるが、“人差し指”も含めて奇跡の完全一致ではないか。

安定したサラリーマン生活を望む赤ん坊が、まさかの独裁者と姿をダブらせるなんて、ひょっとすると小倅の将来は波乱に満ちた道のりになるのだろうか････