花金の朝に、こんにちは。
昨日は全国的に久しぶりの過ごしやすい陽気でしたね。といっても30℃は超えていたので、完全に感覚が麻痺してしまっているのですが。局長です。
さて、本日 7月14日で ───
我が家の天然猫の寿喜が、「肥満細胞腫」という“癌”のために脾臓を摘出する手術をして丸2年。
この手術と同時に行った、肝臓の細胞による転移の有無を調べる病理検査では、残念ながら転移が確認されてしまった。
【2年前の今日、脾臓摘出の手術を行った】
この検査では、もっとも確率が高いとされている肝臓への転移が確認されただけなので、ひょっとしたら他の臓器やリンパ節などへも転移している可能性は大いにある。
【肝臓への転移が確認された病理検査】
その際に、検査機関からの所見として「余命」が伝えられいた。
本日で丸2年。
平均生存期間の19ヶ月(1年7ヶ月)は優に超えた。
つまり、この症例における平均的な余命は超えてくれたということ。
だが、「長くとも3年」ということは、頑張っても3年しか生きられないという意味。
本日で2年に到達したので、最長でもあと1年間しか生きられないということになる。
来年の梅雨明け時期には、もう寿喜はこの世にいないということか。
毎日、当たり前のようにすぐそばにいるので、どうも想像がつかない。
とはいえ、ここ最近は確かに元気はなくなってきたように感じる。
昨年11月の尿毒症による緊急入院以降は、小倅の子守りもしてくれなくなったし、“文句”も少し減った気がする。
この仮住まいにはソファの類がないこともあり、俺や嫁女房の膝に乗ることができないせいか、甘えてくることもなくなった。
それなのに、週に2回も病院に連れて行って点滴をされているので、最近はストレスフルな生活になってしまっているのかもしれない。
検査機関からの通達を100%信じるつもりはないが、“にいぼん”やポメラニアン真熊のときのような後悔のないよう、この1年間は寿喜との時間を過剰なほどに増やしていかなければ。
賢明な読者のアナタも、どうか寿喜に残された時間は「原則として最長1年」ということを頭の片隅に置きながら、今後も寿喜関連の記事を読んでいただければ幸いです。
実は残された時間が長くはない寿喜に愛と応援のクリックを
コメント
平均値は超えたものの長くても3年…
例外はありますよね、、、
ことちゃんの生命力を信じたいです。
いつも元気そうなので大きな病気を抱えてる事を忘れてしまいます。
1日でも長く、元気に楽しく過ごしてほしいです。
ことちゃん、応援してるからね❗️
平均余命を超えているから大丈夫と思いこんでいましたが改めて考えさせられてしまいます 確かに最近は小倅君の面倒もみなくなった琴ちゃん 体が辛いのかなぁ まだまだ元気でいてほしいです( ^ω^ )
コトちゃんは本当に病気?ってくらいなんというか天然な感じがしていて、現実的にホントに?と。どこも悪くないにゃ!っていうのが合ってるくらいに。
だから考えにくかったのですが、数字に出ていたり実は症状があったり…
その天然故に良い意味で自覚症状なくこれた部分もあるような気もします
ことちゃんらしく前例など関係なくまた越えてほしいです
食欲があるうちは大丈夫です。
だから、コトちゃんには1年後の今も食欲旺盛でいて欲しい。
新居に移ったら快適さで余命も伸びるかもしれませんし。
できるだけ長く元気で過ごしてね、コトちゃん。