木曜日の朝に、こんにちは。
日本シリーズの関西ダービーは激戦になっていますね。オリックスの昨夜の負け方は痛かった。ちなみに、我が巨人は秋季キャンプの真っ最中です。局長です。
─── さて、珍しく2日連続で「従来の時系列に沿ったお話」を。
白銀の世界での「地鎮祭」が催され、同時に親父の80歳の誕生日でもあった 2月11日(祝)の翌日、すなわち 2月12日(日)のお話の続編。
【前話のおさらい】
10時過ぎ、ビジネスホテルに泊まっていた親父が戻ってきたことで、(写真からは伝わりづらいが)テンションが急上昇するポメラニアン志熊。
その後方には、かまくら型ベッドの中で病に伏せるポメラニアン真熊の姿が。
以降、志熊は親父の姿を追い続けてしまい、それまで遊び相手をしてあげていた小倅の存在など、完全に頭から消えてしまったようだ。
急に孤立することになった事態に困惑する一歳児。
この家に置いて行かれたと考えていたのか、喜びと共に安堵感を見せる志熊。
それでも、なんら問題なく、いい子にして一晩を過ごせていたので、「これも真熊の遺伝子が成せる業だろう」と誇らしくも思っていた俺。
その後は、人間たちだけで近所の『スシロー』へお昼ごはんに。
賢明な読者のアナタなら、この辺りで少し“デジャブ”感を覚えたことだろう。
そう、真熊の「闘病日記」の中でもこの日のことは綴っていたので、内容が重複するのである。
あの記事はあくまでも真熊の闘病記録であり、真熊の症状の経過を主軸に綴っていたが、ここ数日のお話は通常の「日記」。
とはいえ、視点が違えど一つだけ変わりようのない事実も。
これが、真熊と志熊の親子にとって“今生の別れ”となってしまったこと。
この3日後に余命宣告を受けるなどとは夢にも思っていなかったので、積極的に2匹を交わらせることも、ツーショットの親子写真を撮りもしなかったことが悔やまれる。
図らずも志熊は、もう二度と父親に会えなくなってしまうとは。
こうして「地鎮祭」を無事に終えて、これから始まる新居の建設工事への期待に胸を膨らませることしかなかった我が家は、この3日後に地獄に突き落とされることに・・・・
この日が“今生の別れ”となってしまった黒ポメラニアン親子にクリックを
コメント
題名みて、そうだなと悲しくなりました。
この日が今生の別れになってしまいましたがでも会えて良かったです。
まさか余命宣告されて亡くなるとは思ってないです、むしろ元気になって新しい家で一緒に過ごす予定だったんですから。
体調悪いまぐちゃんをそっとしてあげようと思いますよ。
でも会えて良かったです。
まぐちゃんもじぃじに会えて、しぐまくんに会えて嬉しかった事でしょう。
このタイミングで父子対面ができたし、大好きなじぃじとも会えたし
本当によかったと思います。
振り返ってみればもっとこうすればよかったと思うことはあっても
未来は見えないから仕方がないですよ。
志熊君だってマグちゃんを気遣っているくらい体調悪かったから
局長さんがマグちゃんをそっとしておいたは無理からぬことですし。
それにしても志熊君はどんな場面を撮られても可愛いですね。