祝日の昼下がりに、こんにちは。
今年はクマに襲われる事故があちこちで多発していますね。ドングリの不作など理由はいろいろあるようですが、クマの生息地帯に住んでいる人は気が気じゃないでしょうね。局長です。
─── さて、3日ほど前の10月31日(火)といえば「ハロウィン」。
渋谷での乱痴気騒ぎは抑え込めたようですが、ちょっとした仮装であれば我が家でもこれまで毎年のように行っていた。
当然だが、俺ではなくポメラニアン真熊を始めとする動物たちが、自ら望んだわけでもなく。
しかし、今年は中心人物だった真熊がいない。
嫁女房が過去に綴っていた「真熊のいない初めての〇〇」というイベントや節目が、毎月やって来ては我が家を寂しくさせる。
思えばこれまでのハロウィンは、ドッグカフェの写真スポットで衣装を着せてもらったり、嫁女房が用意してきたグッズを装着したりしながら撮影を行っていた。
同時に俺にも「真熊たちのコスプレ写真を撮る」という楽しみがあった。
着ぐるみや被り物を苦にしない真熊や寿喜のおかげで、ブログ映えする、自分なりにも撮れ高のいい写真が撮影できて、幸せな日々だった。
悲しいが、これもペットを飼う者の宿命なのだと自分に言い聞かせる。
それでも、今は小倅がいる。
保育園で手作りしてきたハロウィングッズを被らせたり、横に置いたりで写真を楽しむことはできるので、これからは人間の子供を被写体にして作品づくりに勤しめばいいのだ。
そう必死に自分に言い聞かせているところに、思わぬ形で“代打の切り札”が登場した ───
真熊の直系の息子であるポメラニアン志熊だ。
かなり近い風貌をもち、さらには真熊と同じように被り物も着ぐるみも苦にしない生き物。
なんたる偶然か、今まさに神がかり的なタイミングで親父と共に我が家に滞在していたのだ。
さっそく捕獲して、真熊のために用意していたカボチャの被り物を装着し、『カリモク60』Kチェアをステージにして撮影を開始。
しかも、図らずもアライグマ千寿も参加しているような絵になった。
こうなったら、もう一人の「被り物職人」も緊急動員。
天然猫の寿喜である。
節分の「鬼のお面」を付けたまま眠れるほどの被り物マスターが、寝起きで状況も理解できないままに被写体業務に。
なんということか・・・・
決してもう撮れないと諦めていた、黒いモフモフと猫によるハロウィン写真がフィルムに納められるとは(正しくはメモリーカードに納めているのだが)。
今さらながら、真熊が残してくれた遺伝子に心の底から感謝したのだった。
奇跡のタイミングで我が家にいてくれた志熊に愛のクリックを
コメント
『それでも、今は小倅がいる。』‼️‼️‼️
笑っちゃた〜〜 おもちゃにしちゃいけませんって
お父さまと志熊ちゃんに新居のお披露目が出来ましたね
お喜びでしょう‼️
それにしても志熊ちゃん本当に良く笑いますね
さすが、まぐちゃんの息子です
しぐまくん、カボチャの被り物🎃でカメラ目線。まさにまぐちゃんと同じですね。笑顔も一緒。
さすがまぐちゃんの息子です❣️
いいタイミングで居てくれてありがとう。
被ってると身体の毛の多さが目立ちます。
ことちゃんも猫なのに被り物でカメラ目線。立ち姿が面白いです😆
文句言ってますね、ことちゃん。
小倅ちゃん、何歳まで付き合ってくれるかな(*≧艸≦)
今日もスマホで見たサムネイルに一瞬“マグちゃん!”って思ってしまいました。
カリモク60の上にいるんだから、そんなはずないのに。
さすが志熊君、マグちゃんと同じくらい完璧に着こなしてカメラ目線のスマイル。
コトちゃんもよく似合ってて、ふたりが並んでいると懐かしい気持ちになりました。
志熊君のもふもふがオレンジ色だったら、隣の提灯と同じ形になったでしょうね。