日曜日の昼下がりに、こんにちは。
サッカー日本代表、本当に強いですね。無敗のまま世界最速でW杯出場を決めちゃうなんて。Jリーグ発足当時の「ドーハの悲劇」を見てきた世代としては感慨深いです。局長です。
─── さて、本日は 3月23日(日)で、我が家にとっては大切な記念日。

そう、ツンデレ三毛猫の稚葉が我が家に来て、“12周年”という節目。
首から血を流しながら我が家の庭に出入りするようになった稚葉を、病院へ連れて行くために時間を掛けて捕獲したのが2013年の 3月23日だったのだ。
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稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

12年・・・・
干支が一周するだけの時間を一緒に過ごしたことになるのに、未だに警戒心はMaxを維持しているので、「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもんだと常々感じてしまう。
例えば、俺と嫁女房が2人セットでいるときは絶対に同じ空間にはいない。

捕まえられて薬を飲まされるからだ。
稚葉が嫁女房と共にリビングでくつろいでいたところへ、仕事から帰宅した俺が入ると「ヤバっ」とばかりに一瞬で逃げてしまうし、その逆も然り。

でも、薬を飲まされてしまえば「向こう12時間くらいは同じ目に遭うことはない」ということも学習しているので、以降は2人と1匹で同じ空間に共存できるようになるという計算高さもある。
気難しい猫である。
しかし、ついに1匹だけで「うちの子記念日」を迎えることになるとは・・・・・

昨年7月に天然猫の寿喜が逝き、唯一の“獣”になってしまった稚葉。
年齢的に言えば当たり前で、且つ全員がその順番どおりに虹の橋を渡っているので、いずれはこうなることは分かっていたのだが、それでもいろいろと考えてしまうものである。


12年前、我が家の一員になったときは、にいぼんと寿喜の先住猫ペアに加え、まだ接触経験のなかった“犬”である真熊もいて、以来ずっと4匹でにぎやかに暮らしてきた。
いつしか、にいぼんとは“いい関係”になり、べったりの日々を過ごすようになったが、8年後には悲しい別れがあり未亡人ならぬ“未亡猫”に。

真熊が逝ってからは、“犬猿の仲”だった寿喜と2匹になってしまったせいか、それなりに仲良くなっていき、寿喜の最後の闘病生活中は献身的なサポートもしてくれていた。
そんな小さな変化の積み重ねを経て、最後に独りぼっちになってしまうとは。

弟猫や妹猫が加われば、孤独感も薄れてまたにぎやかな毎日を過ごせるのかもしれないが、いかんせん俺がもうそういった気持ちになれないので、稚葉の寂しさを埋めてあげることができない。
その分、小倅や小童と一緒に過ごしてくれればいいのだが、なぜか頑なに拒む・・・・

“時間”が稚葉に試練を与える結果になっているが、それでも夜は必ず嫁女房と子供たちが寝る部屋で一緒に寝るし、なぜか数時間後には俺の寝室にハシゴしてくるので、稚葉なりに家族とのコミュニケーションは取れていると考えているのかもしれない。
俺も嫁女房も、稚葉が望む距離感で今後も愛情を注いでいくのみ。
にいぼんと常に2匹で密着していた頃がもうずっと昔のことのように感じてしまう。寂しいな
コメント
わかばちゃん、うちの子記念日おめでとう🎊🎉
この時期でしたっけ。
12年も経つとは…時が経つのは本当に早いです。
生まれた子が小学校卒業ですよ👩🎓
わかばちゃんなりに家族とコミュニケーション取ってる様子で何よりです!
頭がいいから薬飲まされると思ってしまうのね。
わかばちゃん!
これからもよろしくね!
稚葉ちゃん、うちの子記念日おめでとう。
これからも、ずーっと元気にちびちゃんたちの成長見守ってね。
お願いだよ。
あのお話からもう12年も経つんですね。
あっという間に感じます。
わかばちゃん、本当に可愛らしくなりましたね。
賢いのが逆に困らされることにもなるけど、でもそこが可愛いですよね。
最近報告がないので、数値も心配ないんだろうなって思っています。
これからも元気で過ごしていってほしいです。
わかばちゃん、うちの子記念日おめでとう!