木曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日は永野芽郁と田中圭の不倫疑惑という衝撃のニュースが飛び込んできましたね。永野芽郁は大手の事務所だけど果たしてテレビは報じるのか・・・・ そっちのほうが興味ある局長です。
─── さて、かなり空いたが、従来の時系列に沿った2023年10月30日(月)からのお話を再開。

我が家のかかりつけの動物病院で「バースデー健康診断」という年に一度の“人間ドック”ばりの精密検査を受けるために、親父と共に外房の片田舎から遠路はるばるやって来たポメラニアン志熊。
2日目の10月31日(火)に4時間程度の検査入院で健康診断を受け、3日目となる11月1日(水)はさすがに慣れた様子で天然猫の寿喜の後を付いて回ったりしながら楽しく過ごしていた。
【前話のおさらい】

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
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そして親父と志熊の滞在最終日となる4日目、11月2日(木) ───

どうもこの日のことを綴るのは筆が進まず(PC作業なので正しくは“キーボードが進まず”だが)、前話から1週間も空いてしまった。
朝、小倅は親父と志熊の部屋にいた。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ2歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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この日で親父と志熊は千葉の自宅に帰ってしまう予定で、小倅が保育園から帰宅した頃には2人はもういないため、登園前にお別れがてら最後の時間を過ごしていた。
ベッドに乗せてもらい、親父と志熊の触れ合いにジョインするような形の小倅。

当時の小倅は今ほど会話が達者ではなかったため、親父との意思疎通はまだ難しい状態だったが、志熊とは不思議なくらい通じ合っていた。

逆に親父と志熊はかなり高レベルな阿吽の呼吸なので、結果として志熊をハブのように介して3者がコミュニケーションを取る不思議な構図が生まれていた。
それもあって朝から3人(正しくは2人と1匹)で楽しく過ごしていた。

この日のことを綴るのに気が乗らなかったのは、言うまでもなくこれが小倅と志熊にとっての“最後の交流”になってしまったから。
当時、嫁女房のお腹には出産を間近に控えた小童が入っていたので、2ヶ月後のお正月は千葉の親父宅への訪問はしないことになっていた。

結果、お正月が終わった直後の 1月11日(木)に志熊が急逝してしまったので、図らずもこれが最後の触れ合いに。
この半年後には寿喜まで旅立ってしまったので、本当に辛い1年だった。
そして、いよいよ小倅が保育園に登園する時間に。

駐車場まで見送りに出てきた親父と志熊と名残惜しそうにお別れをする小倅。
保育園があったので朝と晩にしか遊んでもらえなかったが、それでも楽しい4日間だったことは間違いないだろう。

「次はゴールデンウィークにな!」と握手で送り出す親父。
親父の小脇に抱えられている志熊の姿も、当時はお馴染みの光景だった。

こうして、小倅と志熊の当人たちには1ミリも自覚がない中で、これが今生の別れに。
志熊が生きていれば、まだ12歳。
小倅が小学生になる頃も変わらず一緒に遊べたかと思うと、やり切れない気持ちになる・・・・
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
小倅には志熊の記憶はしっかり残っているので、真熊の写真を見ても「志熊?」と言ってくる
コメント
朝の日差しの中で触れ合う3人、いい写真です。
小倅ちゃんとしぐまくんはどんな会話していたのかな。
笑ってる小倅ちゃんを見るときっと楽しい内容なんだなと羨ましく微笑ましく思います。
しぐまくん、ホント可愛いです。
元気なしぐまくんがあんな事になるなんて…
小倅ちゃん、ちゃんとしぐまくんの記憶が残ってるんですね。
会った回数はそう多くないけど、内容は濃かったね。