火曜日の昼下がりに、こんにちは。
長嶋さんが・・・・ ミスタープロ野球であり我が巨人軍の終身名誉監督の長嶋茂雄さんが・・・・ 1992年の第二次監督就任の日本中の熱狂は今でも覚えています。局長です。
─── さて、悲しみを堪え本題へ。

この週末、「amazon」で発注していた“ある物”が届いた。
手前に見える宅配ボックスよりも遥かに大きい梱包が、玄関先に置き配されている。

だが、梱包を開けてみると、中に入っていた内箱は半分以下のサイズ。
相変わらずコスト削減の意識が欠如しているのか、惜しみなく空気を運んでくる「amazon」。
【amazonの梱包内は大半が空気】

その内箱も開梱すると、このような物が姿を現した。
一体、何に使うものなのか。
タイトルのとおり屋上の整備が目的なので、とりあえず階段で運んでいると、2階のリビングから突き刺さるような熱視線を感じた。

小童がえらく興味を示していたのだ。
ご存じ、なんでもかんでも触ってつかんでみないと気が済まない“手癖”の悪さなので、この一品も琴線に触れてしまったのだろう。
【手癖の悪さが際立つ小童】

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

やむを得ず“寄り道”をして心行くまで触らせてあげることに。
残念ながら1歳児が喜ぶようなギミックなど存在しないので、すぐに引き上げても泣くこともなければ名残惜しさを見せる様子もなかった。
もう一つ届いたものがあった。

もはやこれは梱包にド直球な商品名が印刷されている。
それはそうと、前者は縦も横も大きな梱包だったが、こちらはスリムな割にやたら長いという扱いづらさのサイズ感。

梱包材が滑って上手く運べないので、玄関付近で開梱し、中身だけを屋上へ運ぶことに。
とはいえ内容物も長くて重いので、どちらにせよ四苦八苦しながらの運搬となった。

この後者に付属していた部材と、先に運んでいた前者の部材を、ボルトやネジで組み合わせる。
底面の片側にはキャスターも付いている。
もうお分かりだろうか。

これは、設置しようしているプロダクトのベース部分となる部材である。
モノ自体は樹脂製でさほど重くないのだが、中に水を入れることで総重量70kgの重りとなる。
そこへ、苦労しながら運び上げたパラソル本体をジョイントする。

塔屋の屋根と同じくらいの高さなので、かなりのサイズ感であることはうかがえると思う。
タイトルにもあるので今さら言わずもがなだが、屋上に「ガーデンパラソル」を設置したのだ。

そして、上述のとおり重りにするために水を入れる。
芝生への水撒き用のホースが、屋上の水栓の径と合わず、ロート(漏斗|“じょうご”とも言う)とバケツによる手作業での注入を数セットも繰り返すことに。
こうして完成した屋上用ガーデンパラソルの全貌がこれ。

6月に入り、これからは暑さを増す一方の屋上で、少しでも直射日光をブロックすべく設置することにしたのだ。
でないと、10月頃までは屋上を使用できなくなってしまいそうだから。

何も対策をしないと、一年で屋上を楽しめる期間は、春先の4~5月、短い秋の10月 ── といった3ヶ月程度になってしまいそうなので、それではもったいなさ過ぎる。
屋上の建築はけっこう費用がかさむので、元が取れないじゃない。
いつから日本はこんな熱帯雨林のような気候になってしまったのやら。

とにもかくにも、屋上の環境がまた少し整った我が家。
外から屋上を眺めてみると、こんな様子。
屋上のパラペット(手摺を兼ねた壁)からもパラソル部分が突き出してしまうほど背が高いが、カーキ色も悪目立ちすることなく馴染んでいるし、なかなか良いではないか。

あとは、夏本番に向けてベビープールを設置すれば、子供たちの水遊びも可能に。
もっとも暑い8月中旬頃に“ブラザーK”あたりを呼んで、「真夏に乾杯🍺猛暑耐久ビアガーデン祭り」とでも洒落込もうかな。
直射日光はブロックできても、そもそもの暑さは防げないんだよなぁ。夏場は耐えられるかな
コメント
ビアガーデン🍺素敵
呼んで欲しい❗
こないだは季節的に炎天下の中で飲んでもらったが、次回からはこの傘の下で飲めるので!
人数多かったら傘の下からハミ出して日傘を差してもらうけど笑
こんな素敵なパラソル⛱️があるんですね。
初めて見ました。真ん中に棒があるのが普通のパラソル。これは素晴らしいです。
Amazonに飛んでみたら大きくても風に強いようですね。
お値段もなかなかでした😆
プールもパラソルないと暑いし日焼けしちゃいますからね。
いろいろ楽しめそうです♪
早速とある組織の方からメッセージが。
これはいいですね。
暑くなったら屋上で楽しむのは難しそうって思っていました。
日陰があるのとないのでは快適さが全然違いますもの。
これでもうしばらくは屋上が楽しめそうですね。
パラソルは関係ないけど真夏は夜が楽しそう。
この高さなら蚊も上がってこないでしょうし。
ご近所さんは屋上に突然現れた大きな傘にびっくりするかも。