闘病日記

癌の転移と治療法|寿喜の術後の経過【後編】

肥満細胞腫という癌が見つかったため脾臓摘出の手術までしたのに、肝臓への転移が判明してしまった寿喜。院長先生からは治療法の提案があった。
7
闘病日記

寿喜の手術入院|脾臓摘出

7月14日、ついに寿喜の脾臓摘出手術の日がやって来た。事前に聞いていた説明もあり不安が隠せなかったが、あとは病院を信じて託すのみ。
8
闘病日記

手術までの長い道のり|寿喜の精密検査の結果と悲しい事実【後編】

脾臓に「肥満細胞腫=癌」があることが発覚してしまった寿喜。脾臓摘出の手術をすることになったのだが、行く手を阻むアクシデントが続出し、どうにも前に進めない状況に・・・・
8
スポンサーリンク
闘病日記

癌との戦い方|寿喜の精密検査の結果と悲しい事実【中編】

5月に行った人間ドッグ並みの健康診断で、脾臓に「肥満細胞腫=癌」があることが発覚してしまった寿喜。これからどのような治療をしていくのか、選択を迫られたのだった。
24
闘病日記

寿喜の精密検査の結果と悲しい事実【前編】

毎年恒例の春の健康診断だが、今年は血液検査だけでなく腹部レントゲンや超音波検査も行った。そこで寿喜の体内に巣食う病の存在が判明したのだが、病名は・・・・
7
石像猫にいな

石像猫にいなの送り出し【前編】

石像猫にいなが15歳10ヶ月の生涯を閉じた翌日、“送り出す”ための準備を粛々と進めていた俺と嫁女房。しかし動物たちのリアクションは相変わらずで・・・・
6
闘病日記

虹の橋|石像猫にいなの最期 <Vol.6>

2月3日、ついに“にいぼん”こと石像猫のにいなは虹の橋を渡ってしまった。16年弱という長い月日を常に傍らに寄り添いながら過ごしてくれた愛息が、俺の元から離れてしまった。
11
闘病日記

いよいよ訪れた“そのとき”|石像猫にいなの最期 <Vol.5>

2月3日(水)、運命の日。ひょっとして奇跡が起きるのでは?と期待させられてしまうこともあったのだが、結局は“そのとき”が訪れようとしていた・・・・
12
闘病日記

間に合った嫁女房|石像猫にいなの最期 <Vol.4>

2月3日、石像猫にいなの最後の日。定期健診で病院に行っていた嫁女房が帰宅するまで、にいなは頑張れたのか。待っていられたのか・・・・
8
闘病日記

動物たちが無反応の不思議|石像猫にいなの最期 <Vol.3>

石像猫にいなの危篤に隣のお婆ちゃんが駆け付けたが、真熊も猫たちも、お婆ちゃんには反応するものの、肝心なにいなに対しては不自然なほどに無反応だった。
8
闘病日記

別れの挨拶|石像猫にいなの最期 <Vol.2>

2月3日、石像猫にいながこの世を去るまでの時間をどう過ごしていたのか。朝方は平穏な時が流れていたというのに、急に事態が変わってしまった。
8
闘病日記

最後の朝|石像猫にいなの最期 <Vol.1>

2月3日(水)。いよいよ石像猫にいなにとっての「最期の日」を迎えてしまった。体の痛みも和らいだ穏やかな朝だったのだが・・・・
8
闘病日記

石像猫にいなの最期<プロローグ>

石像猫にいなの「最期」を綴る前に、これまでの闘病の日々を時系列にまとめてみた。これを概ね把握した上で“その日”の記事をお待ちください。
6
闘病日記

石像猫の抱き方 ~最後の抱っこ

石像猫にいなを抱っこするには“基本フォーム”があり、嫁女房も忠実に実践していた。図らずも「最後の抱っこ」となってしまった日のお話。
4
闘病日記

優しき良妻|病に伏した亭主を見守る女房【後編】

石像猫にいなが病に伏してからの、女房猫である稚葉の接し方。そこにはいつもの「ツンデレ三毛猫」ではない「良妻」としての顔があった。
6
スポンサーリンク