新しい週に、こんにちわ。
今日から社会復帰です。GWもあったので実に4月28日以来の仕事で、休み前にどんな仕事をしていたのか記憶がほぼ失われています。局長です。
─── 昨日のつづきで、一ヶ月間の育休で強く感じたこと、印象強かったことについて。
若い頃から「子供は欲しいか」という問いには「いずれは」と答えつづけて、気が付けば47歳。
今でも「いずれは」という思いは変わっていなかったのだが、その「いずれ」がやって来て、早３ヶ月が経過した。
よく芸能人に子供が産まれると、「早くもデレデレ」とか「早くも親バカ全開」といった表現が使われるが、俺にはそんなものはまったくない。
少なくともこの育休のスタート時までは、なんとも感じていなかった。
授乳 → ウンコ → オムツ交換 → 授乳 → ウンコ → オムツ交換････
このサイクルを永久機関の如く繰り返すこの存在に、只々困惑するのみ。
さらには、この「→」の間に「大泣き」というおまけが付くし。
そんな男が実際に赤ん坊と接してみて、いろいろなことを学び、考えたこの一ヶ月。
人間の赤ちゃんは手が掛かり過ぎ
- アライグマ千寿、石像猫にいなを哺乳瓶で育て、ポメラニアン真熊も生後３ヶ月で我が家に来て、その息子志熊も同じくらいの日数で引き取り、その他にも職場で保護された野良猫の赤ちゃんを何匹も哺乳瓶で世話をして････
とにかくたくさんの動物の赤ちゃんと接してきた俺が、今回小倅という存在を得て思ったことは───
「人間の赤ちゃんは、なぜこんなに手が掛かるのか」ということ。 - 猫の赤ちゃんなんて、教えなくても勝手にトイレも覚えるし、犬の赤ちゃんも半年で成犬になるといのに、人間の赤ちゃんは、泣くこと以外は本当に何一つできない。
その期間もやたら長い。
なんて手の掛かる生き物なのか。
手がもう一本あれば
- 「手がもう一本欲しい」と切実に感じた。
座ってない首を支えながら、逆側の手で哺乳瓶を持つ。
その間に、ガーゼを取りたいとか、スマホを確認したいとか、様々なシチュエーションが発生するが、絶対的に手が一本足りないのだ。
もう一人いてくれれば
- 「もう一人、人材が欲しい」と痛切に感じた。
嫁女房が主に小倅の対応、俺が家事全般と役割分担をしたものの、それでも小倅のグズりやアクシデントでかき乱される。
義母や義妹など、もう一人いてくれるだけでグンと楽になるのに････と切実に思った。
一度眠りに就いたら、爆音だろうが地震だろうが決して起きることがない俺は、間違いなく小倅の夜泣きにも気付かないため、そこは嫁女房に担当してもらうことにし、その他のことを俺が請け負うことに。
これまでの家事について
- 毎日３食作るということが、えらく大変。
一人暮らしのときは朝・昼は適当、夜は晩酌のアテくらいのものしか作らなかった。
しかし、今回は「嫁女房が食べたものが乳となり小倅の体に入る」と思うと、下手なものは食べさせられない。
栄養バランスなどということを真剣に考えながらの料理三昧だった。 - 小倅が産まれる以前も、嫁女房のほうが帰宅が早い・週４日は在宅勤務─── ということもあり、料理は担当してくれていたが、今さらながら毎日のこの苦労に申し訳なさばかりである。
─── こうして、いろいろな気付きや反省、感謝ばかりだった一ヶ月間。
しかし、一ヶ月も小倅と向き合っていると、さすがに情がわいてくるもので、最近は笑った顔は可愛く感じるようになってきた。
明日からは仕事と両立しながらも家事や育児を頑張らねば････
今日から日中は一人で頑張ることになる嫁女房に応援のクリックを
俺が感じたこれらのことって“育児あるある”なんですかね。子育てって先が思いやられる…
“非公式”なんて見たことないけど････
コメント
実家が乳牛農家の漫画家、荒川弘さんも妊娠した時点で、「牛も犬も取り上げたり育てたことがあるから、人間の妊娠出産も似たようなものか」と思っていたらドンピシャ、ただし人間の方がはるかに手がかかるとエッセイ漫画に描いていました。
でもパンダは妊娠期間が個体によって違い、犬くらいの150gくらいで生まれて、人間よりも大きい100キロ以上になるそうですから、希少種になるはずだなあと。
双子が生まれたら片方を育てないことも多いそうですし。
そういえば、シャンシャンの弟か妹が生まれるといいですね。(*´艸`*)♪
育休期間で育児や家事の大変さを認識できたのは貴重でしたね。
小倅ちゃんの笑顔がかわいいなんて、しっかり父性が目覚めているではありませんか。
コトちゃんの尻尾が小倅ちゃんの手に触ってるんですね。
しぐちゃんの面倒もよく見るコトちゃんですからね(笑)。
わかちゃんに引き続き、コトちゃんも小倅くんのそばに
近寄ってくるようになったんですね。
コトちゃんの尻尾をしっかり掴んでいる姿が
とっても可愛いです。
こうしていろんな反応が出てくると、
皆んなと遊べるようになるのかしら。
ひと月の育休で貴重な体験をして、
嫁女房ちゃんが必要としていることが
いろいろ分かっただけでも良かったと思います。
小倅ちゃんがことちゃんの尻尾を握ってますね！！何て可愛いのかしら〜
これからこうやって徐々にコミュニケーションが増えていくのが楽しみです！！
局長さんが思った事全て思いました。
育児あるあるですね^ ^
もう1人欲しい！誰でもいいからもう1人！お風呂1人で入れるの大変だから自分の分身が欲しかったです笑
局長さん、小倅ちゃんを置いて仕事に行くの寂しいですよね。定時ダッシュで帰宅出来るといいですね！
育児レポート最高です！
日本中の男性会社社長から若い人まで見てほしいです。
赤ちゃん、この上なく不自由で、唯一泣くことを自分の意志でやってるんですものね。理由あっての大泣き！
局長さんは、バッチリ理解されてすごいわ！
やっぱり人間は特別だと思いました。
親は時間をかけて親になるために、成長がゆっくりで、お世話しながら親になるんですね。心も親に徐々になるんだと実感です。
うちのダーリンは、子供嫌いで100%他人の子供から泣かれてました。だからなおさら子供なんてと思っていたら、やっと息子が出来て、冷静に責任感で育児を手伝っているうちに、情が溢れてました笑 自分でも不思議だなぁと。気づいたらバリバリのスーツに抱っこ紐で息子を胸に抱っこで、スーパーに買い物まで行ってくれるようになってました。
親になってから、ダーリンは子供達から泣かれることなくなりました！
赤ちゃんって、温かいし、いい匂いがするのか、猫ちゃん達に好かれるみたいですよ。
コトちゃん、シッポで遊んであげてますね！
しかし、小倅ちゃん、かわいいお地蔵さんみたいな、きれーなまん丸なフェイスライン！
大物感でてるわー^_^
ママは特別なんですね！
小倅ちゃん、わかってるんだな。
絶対許してくれる人って。
局長さん、一目置いてるんだな。みんなのボス！って感じてるのかもですね。
お仕事との両立、頑張ってくださいね。
嫁女房ちゃん、とにかくお身体大事にね。この時期は、しんどいですが、あっという間に過ぎて、あーもう一度お腹に戻したいとか思うときがきますよ！楽しんでくださいね！
局長さんは偉いですよ。 ちゃんと育休を取って自ら家事と子育てもして、いかに大変だったか素直に表現して下さって。よくぞ言ってくださっいました。未だに世の奥さんは三食昼寝付きで楽してると思ってる日本の旦那さんがどれだけ多いことか。有難うございます。これからも奥さんを労ってあげてくださいね。 仕事で忙しくて子育てを半分できなくても、言葉をかけるだけでも救われるのです。 （…他人が偉そうに言ってゴメンナサイ。）
１か月間の育児休暇おつかれさまでした。
気づきと学びが多い充実した１ヶ月でしたね。
世の中には、育児休暇といいながら何も手を出さず自分が休むことだけに使う
なんてとんでもない人もいるということですが、局長さんは立派です。
小倅君がもっと成長していろいろなことが分かってきたら、
お父さんがこんなにお世話してくれたんだって嬉しく思うんじゃないでしょうか。
昨日のわかばちゃんに続いて、今日はコトちゃんが近づいていますね。
尻尾の先を握らせてるとは、大進歩！
あとは子供に冷たいマグちゃんですね。
離乳食をこぼすようになったら距離が縮まりそうですけど。
昨日に引き続き、今日も育児レポありがとうございます！
育児現役者としては、こうして言葉で表現してもらえることがこんなにも嬉しいものか！と、嬉し涙が出そうです(;∀;)
頭では分かっていてもこうして言葉で表現をする事ができる人はそう多くありませんから、局長さんの言葉は世の育児中の皆様の胸に刺さったのではないかと思います＾＾
ことちゃんがついに子倅くんにスキンシップを計りましたね！
それとも志熊くんと同じくことちゃんの本意では無い感じでしょうか？^^;
いずれにしても大きな一歩ですね！
志熊くんと接していることちゃんを見ていて、面倒みの良さを知っているからなんだか安心して見ていられます！(^-^)
局長さん！！良く頑張りはった！！
まっ、それよりも、寿喜君が子倅ちゃんの隣にいることがなぜかとっても嬉しく、幸せを感じます！！
世の中の何もしない男性達も局長さんみたいな旦那さんだったらね。
ｾﾞﾋｾﾞﾋ見て欲しいですわ。
小倅くん
ことちゃんの尻尾掴んでるし
🌱
子倅ちゃん可愛いですね。
確かに動物の赤ちゃんの成長は早いですよね。
本当、人の赤ちゃんは手がかかるし成長に時間がかかりますね。
その分可愛さも増しますから奥さんと育児を楽しんでくださいね。