花金の朝に、こんにちわ。
実は昨日から仕事で大阪に来ています。コロナ禍が始まって以来、久しぶりの出張です。小倅が生まれてから、宿泊で家を空けるのも初めてかな。局長です。
─── さて、ポメラニアン真熊の15歳の誕生日だった 4月2日(土)のお話。
いつものように、朝早くに目覚めてしまった小倅を「柵」に入れて、嫁女房が離乳食の準備に取り掛かると、“子守り代行”の担当者がやって来た。
そのまま迷うことなく柵の中へと飛び込んでいく。
【この日は真熊の15歳の誕生日だった】
毎日繰り広げられる我が家における不思議な現象。
寿喜が小倅に対し、積極的に子守りを担当してくれるという、寿喜にとって1ミリもメリットがなさそうなボランティア精神にしか見えない行為だ。
起き抜けで腫れぼったい顔をしている小倅と、逆に目がパッチリ見開いている寿喜。
“毛深さ”も含めてビジュアルはまったく似ていないが、関係性は種族を超えた「兄弟」である。
まだ寝ぼけたままで頭が回転していない様子の小倅。
一方で、こんなリスクしかない状況にもかかわらず、かなりナチュラルにくつろぐ寿喜。
おかげで小倅がグズることもなく、平穏な朝を迎えられたこの日の我が家。
心が汚れてしまった大人には実行も理解も不可能な、ピュアな2匹にしかできない独自のコミュニケーション手段があるのだ、きっと。
すると、おもむろに小倅が横になり始める。
「こっち来て一緒に寝ようや」といった寿喜からのメッセージを受信したのだろうか。
この時期はまだ寿喜も、毛を引っ張られるといった乱暴なコミュニケーションを受けることが多かったのに、何ゆえこんな危険な任務を自ら買って出てくれるのか。
互いに顔を見合わせながら、何かやり取りし始める。
以心伝心の意思疎通がされているようだ。
だが、次の瞬間 ───
思い切り寿喜に覆いかぶさる小倅。
一体どんなメッセージを受け取ってしまったのか。
もしくは、寿喜の伝達ミスだったのだろうか。
リスクの大きい小倅の子守りを請け負う寿喜に労いのクリックを
コメント
自ら小倅ちゃんの子育てを買って出ることちゃん。子育てが大変なのが分かってるみたい。
2人は会話してますね。
目と目を合わせてちゃんと理解してる。
心が澄んでるから分かるのね〜
私は全く分からないですクッキーと会話が成立しません😆
本当にことちゃんすごいなぁ…!
なんでこんなに小倅くんのお相手してくれんでしょう?🤔
ことちゃんにぜひ喋ってもらいたいですね(>ω<)
顔を見合わせてこそこそ話をしているみたいで微笑ましいです^^
心が澄んでるもの同士だからこその会話。
そうですよね、お互いに心が澄んでいないと。
私は息子との会話がたまに成り立ちません(笑)
ふたりの内緒話、何を話しているのか聞いてみたいです。
小倅君が喋ることができるようになったらどんなことお喋りしてるのか
聞いてみて教えてください。
こんな優秀な子守り代行がいてくれたら、嫁女房さんも安心して
離乳食の準備ができますね。
お仕事とはいえ、大阪いいですね。
お土産はアレですか?