いつもと逆？ 弟による猫兄のケア再び

週の真ん中に、こんにちわ。
ヤクルトスワローズの村上がついにやってしまいましたね。昨日の一試合で２本も打って、王さんの記録に並ぶ55本のホームラン。次はバレンティンの記録60本ですね。局長です。

─── さて、本日も時系列どおりに進行し、7月31日(日)のお話を。

曜日など一切関係なく、週末だろうが毎日ほぼ定刻に目を覚ましてしまう小倅こせがれ。
この日も、目覚ましアラームも何もないのに７時頃には自動的に起床。

「週末はのんびり朝寝坊して････」といった嫁女房のスローライフ願望を１ミリも許さない、実に迷惑な生活リズムである。

とりあえずパジャマから着替えさせようとしていると、いつものように寿喜が「柵」を乗り越えてやって来た。

寿喜も、平日の保育園前に「ウォーミングアップ」がてら遊んでくれている毎朝のルーティーンが、週末でも自動的に作動してしまっているのだろうか。

【毎朝のウォーミングアップの様子はこちら】

しかし、柵の中に入って来たまではいいが、明らかにテンションが低い。

調子が悪いのか、覇気がなさ過ぎる。

心配な様子だが、俺は知っている。
決してこれが体調不良ではないことを。

【以前にも似たようなことがあったな･･･】

以前も綴ったが、最近の寿喜は「痴呆」が進んでしまっている。

それで完全に昼夜逆転してしまっているため、朝方は眠くて仕方ないのだ。
普通の生活をしている人間に例えると、深夜２時くらいのテンションなのだと思う。

ちなみに、痴呆の症状としては、夜中に意味もなくずっと鳴いていること。

否いな、もはや「鳴く」といった生易しいものではなく、「叫ぶ」というレベル。
その声で、せっかく寝付いた小倅が起こされてしまうこともしばしば。

とくに、この前夜はサタデーナイト ───

俺も晩酌しながら夜更かししていたこともあり、寿喜もそれに付き合っている気持ちだったのか、ずっと隣でシャウトしていた。

結果、このグロッキー状態に。

いつもなら遊んでもらう立場の小倅も、なんとなく状況を察したのか、睡魔に打ち負けようとしている寿喜を逆にケアし始める。

寿喜が一方的に面倒見ている間柄と思いきや、なんのかんの“持ちつ持たれつ”のいい関係を構築していたらしい。