“猫枕”が大好きな朝からハイテンションの一歳児

日曜日の朝に、こんにちわ。
ラグビー日本代表VSオールブラックス戦、観ました？ あと一歩というところまで追い詰めましたよ。回を重ねるごとに点差が少なくなっていきますね。局長です。

─── さて、本日は定期検査の結果報告やら、山形遠征レポートやらをワンブレイク。

従来の時系列に戻り、9月22日(木)のお話。

朝の８時過ぎ、保育園に行く準備を大急ぎで進めなければならないはずの小倅こせがれが、まったくそれを感じさせないノリで遊んでいた。

【念のため 9月21日(水)のお話はこちら】

てっきり「今日は保育園お休みだっけ？」と勘違いするほどに。

この日も寿喜ことぶきが自らに課した「一日２セットの子守り」の１セット目を遂行してくれていたのだが、小倅のテンションが朝から異常だった。

保育園に行ってからのほうが「遊びの本番」のはずだが、登園前に体力とテンションを使い切るくらいの勢いで寿喜にちょっかいを出しまくる小倅。

優しい“コト兄にい”が大好きなのは分かるが、中でもコト兄にしてもらう「猫枕」が最近では一番のお気に入りらしい。
“してもらう”と言うより、小倅が横になっている寿喜を一方的に枕にしているだけなのだが。

【“猫枕”とは】

もふもふの毛皮で肌触りも最高だし、温かいし、柔らかいし、そりゃ市販のファブリックよりも心地よいに決まっている。
俺も“にいぼん”こと石像猫のにいなを抱きしめて寝るのが好きだった。

すると、おもむろに寿喜から離れて、市販の抱き枕に顔を埋める小倅。

ひょっとして、心地よさの比較をしているのだろうか。

「猫枕と市販の抱き枕の心地よさを比べてみた」といったユーチューバー的な思考が、一歳児にして備わっているのか。

そんなことより早いとこ顔や手足に保湿クリームを塗って、靴下を履かせて、保育園に送り出そう── と必死な嫁女房が、写真を撮る俺の周りで右往左往しているのだった。