花金の朝に、こんにちは。
昨夜から東海地方以東は大雨に見舞われていますが、午後には抜けていくそうなので、どうかそれまで大きな被害が起こらないことを願うのみです。局長です。
─── さて、唐突だが、公開し損ねていた過去の写真を「今さら放出してみる」シリーズを。
ここ最近は「ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を記録として残す」シリーズと、2008年当時の「第一次・家づくり」シリーズの2つが主体になりつつあるので、どうも内容的に明るいお話が少なくなっている当『熊猫犬日記』。
本日は久しぶりに、見ている側も気が抜けるような腑抜けた写真たちを。
今から2年半ほど前、2021年 1月12日(火)の我が家でのひとコマ。
天然猫の寿喜が、かまくら型ベッドの中から例によって大声で“文句”を言っていた。
まだ「肥満細胞腫」という“癌”が発覚する以前の、“健康な猫”扱いされていた頃だ。
【ちょうど2年前の今日 6月9日に癌が発覚した】
しかし、不意に文句がストップしたかと思いきや ───
気持ちいいくらいの大あくび。
まだ体重も4kg以上あった頃なので、寿喜の顔も丸くて球体だ。
そして、カメラをグ~~~っと引いてみると ───
床置きしたひんやりクールハウス(冬なのでひんやりさせていない)の中にポメラニアン真熊が。
当時、この箱は「真熊の巣」と言われるくらい、真熊の定位置となっていた。
それはそうと、この真熊の佇まいたるや ───
車の窓に肘を掛けた、こんな絵を思い浮かべたのは俺だけだろうか。
待ち合わせ場所に迎えに来た際の第一声「お待たせ」、もしくは「待った?」を発したときの姿と完全一致ではなかろうか。
当時の真熊といえば、年明けと同時に調子を崩していた。
この一週間後の 1月18日(月)からは、石像猫にいなと共に本格的に病に伏すことになるので、すでに腎臓の数値は急激に悪化していたことだろう。
真熊もまだ体重が3.5kgくらいあった頃なので、真っ黒ではあるが気持ち顔に丸みを感じる。
晩年はゲッソリしていたり、被毛もなくなっていたから。
寿喜の脾臓にも、もう癌は巣食っていたのだろうな。
今より健康そうな姿を写真で振り返るだけでも、時間が巻き戻せないことへのもどかしさが増してしまうが、寿喜については残された時間をしっかりケアしていくのみ。
調子を崩し始めていた真熊と元気と思われていた寿喜にクリックを
コメント
ことちゃんいいですねー腑抜けた顔がたまらなく可愛いです(*≧艸≦)
丸い所から顔を出してるのもあってかまん丸のお顔。文句は相変わらずですね😆
まぐちゃんはここが定位置でしたね。
顔出してるまぐちゃん可愛いです💕
蔵出し写真、これからもたくさんお願いします❗️
このころのコトちゃんマグちゃんを見るとホッとします。
今でもこんな感じで局長さんのところにいるようにも感じます。
コトちゃんの大あくびにつられて大あくびしちゃいました。
上目づかいで真顔になっても人相が悪くならないのがコトちゃんの
いいところですね。
マグちゃんの姿勢、私もそれに見えました。
カッコイイポーズでびしっとカメラ目線を決めて、マグちゃん素敵だよ。