新しい週に、こんにちは。
桐島聡と思われる男性が亡くなりましたね。当初から「重篤な状態」という報道でしたが、かなりの末期状態だったんですね。なんかいろいろ考えてしまいます。局長です。
─── さて、何度か触れているが、俺は現在仕事をしていない。
いや、正しくは「お休み」している。
くれぐれも“ヒモ”やニートになったわけでもなければ、「投資でひと儲けしてやろう」と仕事を辞めて自宅に籠って株式チャートと睨めっこしているわけでもない。
病に伏しているわけでもない。
そう、「育休」中なのである。
言わずと知れた、かの“ジョン・レノン”がその先駆けとなった男性の育休。
オノ・ヨーコとの間に生まれたショーンのため、5年間もの長きにわたり表舞台から消えて「ハウスハズバンド」と称して育児に専念したのは有名な話である。
【俺もジョン・レノンを見習って2年前に取得した】
一方でこれまでの日本では、慣習的に「育児は母親の仕事」とされてきたが、夫婦共働きが一般的になった昨今は、当然だが父親も育児や家庭生活に積極的に参加せい!とこの制度が設けられた。
俺の職場でも少しずつ運用されるようになったので、2年前の小倅が産まれたときも1ヶ月ほど利用させてもらったが、今回は少し長めに取得してみた。
─── では、期間はどれだけ取得したのかって?
5ヶ月・・・・
神をも恐れぬ5ヶ月間も取得してしまった。
昨年末の12月1日から、今年の4月末まで、丸々5ヶ月。
「えぇぇぇ?」と感じたことだろう。
いろいろと考えたのだ。
50歳で自宅を新築するとか、50歳で第二子誕生とか、そもそも人生設計がいろいろ間違え気味ではあるが、「育休」を取得するのはこれが最後になることだけは疑う余地がない。
小倅のときは1ヶ月ほど休んでみたが、正直大したことはできなかった。
3時間おきの授乳となっている嫁女房に代わり、家事全般を担当したが、1ヶ月後には仕事復帰。
まだまだ嫁女房の授乳サイクルによる寝不足が続いているのに、結局は見捨てるように仕事に戻ることになってしまい、申し訳なさが大きかった。
【前回の育休終了時に感じたこと】
今回は家事全般どころか、もっとも嫁女房の手を煩わす存在である小倅の面倒も見なければならないので、とても1ヶ月では時間が足りない。
さらに、新居に引っ越したはいいが荷物の整理もできないまま第二子の誕生となってしまったため、未だ片付いていないこの家の中をどうにかしたいという思いも強かった。
それらの事情と、自分の仕事のキャリアも天秤にかけて算出したのが、この“5ヶ月間”という時間だった。
仕事のための人生じゃないし、その時々の子供の貴重な時期は二度と戻ってこないし・・・・
明らかにもう“復路”に突入した人生の時間の使い方に、後悔だけはしたくない。
正直、制度上は1年間休めるのだから、丸々取得しちゃおうか・・・・とも考えたが、やはりその辺りは昭和生まれの頭の固さもあるのだろうか。
「さすがに男で1年は・・・・」みたいな後ろめたさが拭えなかった。
こういった弊害は、きっと俺よりも若い世代により、これから数年のうちに解消されていくとは思うが、とにかく職場内でも前代未聞の長期の育休を取得した俺。
つづく・・・・
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コメント
育休は5ヶ月でしたか。
1ヶ月じゃさすがに短いからどの位かと思ってました。
職場でも型破りの長さなのですね。
制度的に一年取れてもやはり壁は大きいんですね。
それでも5ヶ月居てくれたら助かると思います。
一枚目みたいな生活を送ってなければの話しですが😆
家の事、子供の面倒、動物の面倒とやる事もりもりですからカリモクに座ってる時間もない事でしょう。
無理せずがむしゃらに頑張ってください❗️
5ヶ月の育児休暇取得、素敵です😆
5ヶ月間だったんですね。
うちの会社も育休取る男性社員がけっこういます。
半年取った人を知っているので、局長さんももっと取ればよかったのに
って思いました。
3食作ってくれたり小倅君のお世話は一手引き受けしているし
有意義に使っていますね。
小童君の隣にわかばちゃんが!びっくりしました。