週の真ん中に、こんにちは。
星野源の不倫話がSNSで拡散され、所属事務所が猛チャージで警告を発する異様な事態になっていますね。事務所側はカンカンなご様子だし。ガッキーも巻き込まれて可哀想に。局長です。
─── さて、どうにも腰が重くなってしまい、なかなか進まないこのお話の続編を。
4ヶ月前に急逝したポメラニアン志熊の“生涯”について、真熊のケース同様に悲しい記憶で「蓋」をされてしまう前に、振り返って記録を残しておこうという件。
あまりに間が空き過ぎてしまったので、ここまでのおさらいを。
前話までは、志熊が親父の元で暮らすことになった経緯、そして俺から見た志熊の習性と特徴について綴ったが、最後は俺が感じる志熊の性格について。
父親である真熊は、子供以外であれば誰に対しても愛想が良くてフレンドリーな性格だが、息子の志熊は少しプライドが高い一面があり、ツンとした雰囲気すらある。
千葉の親父宅へ遊びに行っても、対面直後は大喜びしてくれるが、少し時間が経つと急激に俺への興味が失せきて、以後はあまり構ってくれないほど。
しかし、普段は親父にしか甘えないが、親父の不在で我が家に預けられたときなどは「コイツしか甘える相手がいない」という消去法による判断が働くのか、急に甘えてくる。
それでも、親父が戻ってきた瞬間に俺の元へは戻って来なくなる・・・・
元々、ものすごい甘えん坊というわけではない。
親父にはそれなりに甘えるが、それでも“自立した孫とお爺ちゃん”のような関係性で、極度にベタベタしていくようなことはしない。
ただ、親父が構ってくることは嫌いじゃないらしい。
本質的には人好きなのだが、だからといって自分から大喜びで寄っていくようなことはせず、来られる分には拒まない、決して媚びないスタンス。
でも、なでられるのはむしろ好き ── というワガママさがある。
住環境があまりにも田舎すぎて、散歩中によその人と行き交うこともなく、日常生活で顔を合わせるのは親父とお隣さんだけなので、そもそも人間と触れ合う機会がないため、このようなクールさが垣間見える性格に育ってしまったのだろう。
だが、真熊にはない、志熊ならではのいい一面も。
真熊との決定的な違いは「子供嫌い」ではない点で、そもそも人を年齢で区別しないところだ。
お隣さんのお孫さんとは、彼女がまだ幼い頃から遊んであげていたし、小倅に対しても普通に遊び相手をしてあげるので、実は面倒見がいいポメラニアンなのであった。
独特な癖のある性格が魅力だった志熊に哀悼のクリックを
コメント
まだしぐまくんが居るような気がします。
まぐちゃんみたいにブログに頻繁に登場しなかったので、今も千葉で暮らしてると思えてきます。
“自立した孫とお爺ちゃん”
これは意外でした。もうじぃじから離れないぞ!って感じでしたから。
まぐちゃんと決定的に違うのはまさに子どもですよね、まぐちゃんが何故そんなに子ども嫌いなのかが不思議です。
車で並んでる姿、2人とも本当に可愛いです❣️
志熊君は誰にでもニコニコした甘え上手な子で、じぃじにはべったり
というイメージを抱いていたので、ツンとした雰囲気だったり
自立した孫とお爺ちゃんという関係性というのは私も意外に思いました。
志熊君のことは、オフ会よりも駒沢公園で会いましょうの時の方が
印象に残っています。本当に可愛かった~
あの時に撮った志熊君の写真はお気に入りです。