10月最後の昼下がりに、こんにちは。
今日はハロウィンですね。我が家もそれなりの飾り付けをしていますが、渋谷は今年も厳戒態勢でハロウィンに乗じた乱痴気騒ぎを排除の姿勢ですね。局長です。
─── さて、2日ほど過ぎてしまったが、一昨日は我が家にとって少しだけ節目の日だった。
10月29日(火)。
そう、去る 7月29日(月)に最愛の天然猫の寿喜が逝って三度目の月命日。
あっという間の3ヶ月間だった。
ポメラニアン真熊のときは、早く感じたのか遅く感じたのか、どちらなのかも分からないくらい頭の中がぐちゃぐちゃだったものだが、寿喜に関してはとにかくあっと言う間に感じている。
- 一度目
- 二度目
同時に、困ったことも起き始めている。
少しずつ寿喜のことを思い出せなくなってきてしまった。
今回はないと思っていたのに、またも脳が「記憶の蓋」を作動し始めているらしい。
もう寿喜と共に過ごした時間など、ずっと昔のことのように感じるようになりつつある。
3ヶ月が早く感じているのに、一方で寿喜との日々は昔のことに感じる不思議。
だが、嫁女房も近しい症状が出ているらしく、数年前の寿喜のことしか思い出せず、この新居での思い出や、毎日一緒に通院した最後の2ヶ月間の記憶が振り返れなくなっているそうな。
それでも、こうやって画像フォルダから寿喜の写真を漁ってみると ───
悲しみを吹き飛ばしてくれるような、腰砕けモノの天然猫の姿がたくさん現れる。
確かこのときは、朝食を摂っていた俺の隣に来たと思ったら、なぜかテーブルにアゴを乗せて、そのままうとうとし始めたのだ。
確かにこの新居で10ヶ月間を一緒に暮らしていたんだな、寿喜。
またあの大声での“文句”を聞いたり、小倅と仲良く遊んでいる姿を見たい。
せめて、週に一度くらい夢に出てきてくれれば嬉しいのだが・・・・
俺たちの元から旅立って三ヶ月が経過した寿喜に哀悼のクリックを
コメント
ことちゃん3回目の月命日でしたか。
あっという間ですね。
それにしても写真のことちゃん面白いです。
ことちゃんらしい写真ですね!
そのままうとうとし始めるなんて更に面白いです。
横から見るとカピバラみたいです。
最高だよことちゃん^ ^
記憶の蓋…
脳って不思議です。
コトちゃん何してるんだろって思いました。
いつも笑いを提供してくれる稀有な存在ですね。
猫をよく知らないけど、動画では見かけないタイプです。
どっちかっていうと犬みたい。
腰砕けモノの天然猫の姿を、また見せてください。