木曜日の朝に、こんにちわ。
北九州市が第2波らしき兆候を見せていますね。やっぱり大半の人が気を付けていても起きるんですね。局長です。
─── さて、「相変わらず」というべきか、なんら生産性のないお話。
行動しようかどうか迷ったり躊躇ったりしている人に、最後の一押しをする、決断を促す、などの意味で使われる表現。
※『実用日本語表現辞典』より
とはいえ ───
ここで言う「背中を押す」は、くれぐれもこういった意味ではない。
「何をいきなり?」といった思いであろう。
この「背中を押す」という言葉の意味を、改めて噛みしめる機会があったのだ、我が家に。
それは、「amazon」で商品を購入した際に出たこの小さな梱包に端を発した。
大好きな段ボール箱が目の前に現れ、且つ一番乗りで中に入れる状況たというのに、やたら辺りを警戒して、なかなか動こうとしない石像猫にいな。
そして、案の定そのまま石化してしまった。
PCで言うところの“スリープ状態”である。
「ひょっとしたら入りづらいのか?」なんて過保護な発想のもと、嫁女房がフラップ部を折り曲げてあげるも、石化状態から解ける様子は見られない。
躊躇している。
一体どこに躊躇する要因があるのかは理解に苦しむが、明らかに躊躇しているではないか。
そう、こういったシーンこそ、冒頭の「背中を押す」が必要なのだ ───
押してあげよう。
逆に今押さないで、この先いつ押すというのだ。
すると ───
なんということでしょう。
背中を軽くひと押ししてあげるだけで、あとは自ら・・・・、否(いな)、むしろ前のめりに箱の中へと納まっていったではありませんか。
にいなとしては、背中を押してもらったことで、迷いなく大好きな箱に飛び込めたのだろう。
“芸人あるある”の「押すなよ?」的な意味で待っていたはずもないし。
猫でも、時には飼い主がそっと背中を押してあげる必要がある・・・・、そんなシチュエーションがあるのだな。
では、この一連の様子を動画でどうぞ。
じれったさしか感じないであろう時間の流れだが、これが石像猫にとってのオンタイム。
スローモーションの世界に生きているのかもしれない。
だが、しかし ───
あれだけ手間暇かけさせてようやく入ったと思ったら、やっぱり小さ過ぎたのか、他の大きな箱に乗り替えるという恩知らずなオチを見せる石像猫なのであった。
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コメント
ああもうこれは、見ている周りがじれったくなるパターンですね。
猫が箱に入ろうが入るまいが、
よく考えると人間には全然関係ないのですが、
「もう、早く入っちゃって!」と
背中を押してあげたくなります。
にいなちゃんも背中を押されて勢いづいて、
ひょこっと入ったではありませんか。
やっぱり「猫も時には背中を押してあげるべき」ですね。
そのあと別の箱に乗り換えたようですが、
人間としては変に納得できた気がします( ̄▽ ̄)
にいなくん、小さくて、入ったままペタンと休めないなあと逡巡していたのでしょうか。
なにげに動画の、にいなくんの爪とぎがかわいかったです。
結構ダイナミックに爪とぎするんですね。
これはまさに焦れったいシーンでしたね!!
猫にも背中を押してあげなきゃいけない時があるんですね。
にいなちゃん、ダンボールをじっくり精査して(途中爪とぎながら)ダンボール前にスタンバイ。
後は入るだけ。
でも誰かが見てたらどうしよう…とか考えちゃったのかな?^_^;
でもそこで嫁女房さん、絶妙なアシストができたんじゃないですか!?
背中を押してあげた途端、スルスルっとダンボールに吸い込まれていくにいなちゃん!!(笑)
まさになんということでしょう…でしたね^^
ちょっと押しただけできれーに入りましたね!!
何に躊躇したのか、まさに一押しされた途端入ったにいなちゃん、面白いですね〜〜
見られてるし、写真撮られてるしここで入ったら負けと思ったのか笑
爪研ぎシーン!
なかなかレアでしたぁ。猫飼いではないのでこーゆーシーンもっと見たいです‼️
ずっと押してくれるのを待ってたみたいに入りましたね。
面白いな、にいな君。
もしここで背中を押さなかったら、ずっとあのままフリーズしてたのかしら。
もしかしたら、局長さんに我慢くらべを挑んでいたのかもしれませんよ。
途中ちらりと映ったかまくらジャイアンツの中に
熟睡中のコトちゃんがいましたね。
箱があるのに入りに来ないのはなぜ?って思ったんですよ。