新しい週に、こんにちわ。
ヤクルトスワローズがリーグ優勝、しかもV2。いよいよ野村監督のとき以来のヤクルト黄金時代が始まるんですかね。見ていて隙がなさ過ぎる強さだし。局長です。
─── さて、休みを挟みながら綴ってきた例のお話も、ようやく最終章。
9月3日(土)、まさに10歳の誕生日当日に、病院で「バースデー健康診断」を受診するために、遠路はるばる外房の片田舎からやって来たポメラニアン志熊。
検査の全工程が終了し、5時間ぶりに帰宅したところで、遅めの朝ごはんに。
【念のため前話のおさらい】
この日は血液検査のために朝ごはん抜きを強いられていただけあって、食に一切興味のない志熊でも、さすがにお腹が空いていたようだ。
ちなみに、親父が一粒ずつ食べさせていた食事スタイルも、10歳の目前にした少し前から、手から直接食べるようになり、小さなレベルアップがなされたらしい。
【今までは親父が一粒ずつ食べさせていた】
その匂いをキャッチした父親の真熊だったが、志熊は「そんなに美味しいものじゃない」と冷静に諭していた。
お腹も満たされた志熊は、くつろぎタイムに。
さすがに、早朝からの移動と、病院での長時間におよぶ検査で疲れているだろうからと、しばし自由にさせてあげることに。
その間、俺は「柵」の中で小倅の相手をしてあげることにしたのだが ───
やはり生き物として不思議な魅力がにじみ出ている志熊のことを、ついつい構ってしまう。
“太った瓜”のような、くびれの一切ない球体みたいなシルエットだったり、温厚でいつも笑っている性格だったり、異常なまでの被毛ボリュームだったり、放っておけない何かをもっているのだ、志熊は。
そんな俺に対し、自分を構え!と抗議していた小倅だったが、ついに諦めたのか、後方でひっくり返ってしまい、天を見上げていた。
自分のことより志熊に夢中になっている父親に失望したのだろうか。
それでも泣き出したりしないところは、場の空気を読めているということか。
結局は、そのまま不貞寝・・・・
これで俺は、晴れて腰を据えて志熊をいじくり回せるようになったのだった。
ムチムチした不思議な触感をひたすら楽しんだ。
しばらくすると、親父が「そろそろ帰路に」と言い出した。
早朝に出てきたのだから、もっとゆっくりして・・・・ 否、むしろ泊まっていけばいいのに、頑なに帰ろうとする元気な老人。
生き急いでいる感が否めない。
こうして、2週間後の検査結果を聞きにくる日まで、志熊とはしばしのお別れに。
10歳の誕生日おめでとう、志熊よ。
シニア犬の仲間入りとなったが、まだまだ元気に毎日を楽しめよ。
健康診断を終えて2週間後までお別れとなった志熊にクリックを
コメント
しぐまくん、一粒づつではなくなったものの手から食べてるんですね。
進歩だけど、、、贅沢な!
早食い防止のお皿を使ってた我が家からしたら信じられないです。
しぐまくん不思議な魅力ありますよね。
近くにいたらエンドレスでお触りしちゃいます。
じぃじ、お泊まりかと思いきや日帰りでしたか。
また来るの楽しみですね。
今週あたりかな?
志熊くん検診お疲れ様でした😊
やっぱり朝ごはんを食べなかった分、さすがの志熊くんでもお腹空いたんですね(笑)
1粒ずつじゃなく、手から食べられるようになるなんて志熊くんにとってはすごい進歩じゃないですか!?✨
じぃじも嬉しそうです😊
小倅くんはパパが柵の中(自分のテリトリー)に来たから遊べるんだと思ったらパパのお相手は志熊くん😂
そりゃ不貞寝したくなりますよ~😅笑
でも志熊くんがとっても魅力的なのもすごくよく分かります!!
私もずっと触っていたいし、志熊くんならそれを許してくれそうです😊
この日は日帰りとなったようですが、またすぐ会えますからね!
次会えるのが楽しみですね^^
局長さんがあげた志熊君の魅力に、おちょぼ口も追加してください。
口が小さいからご飯は少しずつなのかな?って一瞬思ってしまったけど
笑ってる口は小さくなかったですね。
手から食べるようになってくれて、お父様の負担も少しだけ軽くなりましたね。
千葉と神奈川を日帰りって、かなりハードですよね。
メダカが心配だったのかな。
☆とりっこさま
ヤクルトのリーグ優勝へのお祝い、ありがとうございます。
あの時はたまたま、そういえば結果はどうだったのかな?とYahooニュースを見たら
優勝が決まった直後でした。
それで、まるで見ていたかのようなタイミングになったのです(笑)