住宅展示場に行ってみた【ヘーベルハウス編】Vol.2|第一次・家づくり計画

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七夕“イブ”に、こんにちは。
大谷翔平が手のマメが潰れたためにオールスター戦での「二刀流」が難しくなっちゃいました。投打で活躍する姿をまた見たかったのに。局長です。

─── さて、忘れた頃にやって来る、この一部のマニア受けしているシリーズを。

そう、我が家の建て替え計画レポート。
近い将来、必ずやって来るらしい大地震にも「絶対に倒壊しない家」を目指して、2008年にスタートした“第一次・家づくり”編のつづき。

住宅展示場に行ってみた」の第二弾で、ついに旭化成ホームズ、すなわち『ヘーベルハウス』の門を叩くことに。
これまでも何度となく「ヘーベルハウス」への強い憧れを綴ってきた俺。

とはいえ、理想の家づくりを構想するようになってから、絶対に導入しようとしていたものがミサワホームの収納システム「」。
当然だが、ヘーベルハウスでは存在しない商品である。

いざヘーベルハウスのモデルハウスに足を踏み入れると、すぐに一人の営業マンが迎えてくれた。

車のディーラーと同じで、ファーストタッチしてきた営業マンが、この先ずっと担当となる。
つまり、もしヘーベルハウスで家を建てることに決まったら、この営業マンと最後までやり取りすることになるのだ。

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そこで開口一番、ダメ元で聞いてみた。

局長
局長

ヘーベルハウスで、ミサワホームと同じ「蔵」って作れますか?
あれを絶対にやりたいんですけど。

答えは想定どおり ───

営業マン
営業マン

弊社では無理です。申し訳ございません。

まぁ仕方ない。
大手ハウスメーカーは、寸法や材質などを指定した自社「規格品」の部材を使うのが原則。

その規格品で組んだモジュールで、耐震試験や気密測定などを行っているので、
「“蔵”の部分、ここの柱だけ1.4m長く」
なんてオーダーなど聞いてもらえるわけないのだ。

ホリエモンじゃないけど、完全に「想定の範囲内」だったので、ここはとくに驚かず。
ヘーベルハウスへの憧れは強いけど、理想としている収納スペースを考えると、残念ながら他社で建てざるを得ない。

しかし、相手もライバル企業の名前を出されて、すんなり引き下がるわけもなく、自社のメリットを必死に売り込んでくる。

俺もヘーベルハウスについてはかなりの知識を備えていたため、「釈迦に説法」レベルで聞いていたのだが、この営業マンには後々ブチギレることになる。

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2008年当時、俺は“黒歴史”ではあるが婚約しており ───

翌年11月に挙式する予定で、ブライダルフェアや試食会などに精力的に動いていた。
よって、この新築計画も具体的に動き出せるのは、それ以降。
つまり「最短でも2009年12月から」だと告げていた。

だが、この営業マンは

営業マン
営業マン

今から動き出せば、結婚式と同時に新居での生活ができます!
結婚式が終って、新しい家に帰るなんて最高ですよ。

─── と、しつこく勧めてくる。
俺も「そんな同時並行は物理的に無理ですよ」と断っていたのだが、あまりにしつこいので少し強めに言った。

局長
局長

ちょっと待てよ。
結婚式の準備がどれだけ大変か知ってるでしょ?
式場選びから衣装や装飾、料理、プログラムとか、毎週その打ち合わせやらで時間を取られるから、とても自宅の新築なんて検討にも打ち合わせにも時間を確保できないんだよ。

至極当然のことを答えるも、その後も何度も何度も「今すぐスタートを」と促してくる。
この日だけでなく、後日も電話をしてきては同じことを繰り返す。

営業マン
営業マン

今ならキャンペーンをやっているので、かなりの値下げが可能ですが、来年になると予定はまったく分からないので値下げはできないと思います。

─── など、ハウスメーカーの常套句を並べてくるが、そんな手に乗るような素人ではない。

この訪問では、「“蔵”は無理だけど、理想の間取りやこだわりなどはあるか」といった、ちょっとしたヒアリングをされていたので、この日以降、何度か営業の電話をしてくる中で、今度は「プランニングだけでもさせてほしい」と言ってきた。

まぁ、来年から家づくりが始まるにしても、事前にイメージを具体化させておくことは悪くないと思い、「それなら」とお願いしたのだが、結果このプランニングこそが俺の怒りの導火線に火を点けたのだった。

つづく・・・・

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今日の一言

ここ最近、建て替え中の自宅の確認事項や施主支給備品の選定・手配などに忙殺されています

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    あらら〜何があったのかな?
    営業マンはノルマも大変だろうし捕まえたら離せないから必死です。
    ヘーベルハウスに詳しい局長さんが、この後のプランにどうなったのか…

    それにしても新しい家、隣の二階建てと比べても大きいですね。
    すご〜い。

  2. らんきゃん より:

    わくわく!!
    頑張って 下さい!

  3. つばめ11号 より:

    住宅メーカーの営業はしつこいって話を聞いたことがありますが
    まさにそんな感じですね。
    不穏な空気が漂ってきて、この先どうなったのか気になります。

    建て替え中の自宅の確認事項って結構大変ですよね。
    私は在宅勤務の途中でちょっと抜け出して対応してました。
    在宅勤務になっててホント良かったって何度も思ったものです。
    そこに施主支給備品の選定・手配も重なってるんですね。
    がんばってくださいね。諸々乗り越えたら待望の新居完成ですから。

  4. 匿名 より:

    後に局長さんの博識ぶりにけちょんけちょんにされてしまうのですかね😅
    小倅ちゃんは物心ついた時に相当立派な家で、傍から見たらかなり凄い家に住むことになるのだと思いました😯これが家として普通と認識して幼少から住めるなんて羨ましいことですよね
    そこに皆が住んで…局長御殿わくわくしますね☺
    近所でも有名な家になりそうです☺
    もう以前の家に戻れないくらい快適な家なんじゃないかと想像します

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