花金の昼下がりに、こんにちは。
日々我が家の寿喜のために応援や励まし、奇跡の願いなどありがとうございます。局長です。
おかげさまで「このままだと1週間の命」と告げられて1週間と2日を迎えられています。
─── さて、重たい話ばかりで恐縮だが、本日も天然猫の寿喜の容体について。
今日もまた新しい朝を迎えてくれた寿喜。
夜中も何度となく起きては寿喜の呼吸を確認しているが、再び眠りに落ち、朝になって目が覚めたときは常にとてつもない不安がよぎる。
【昨日までの寿喜の状況をおさらい】
病に伏してから初めて鼻が通った 6月18日(火)の夜は、水を飲みに行こうとしたり、トイレに入ったり、廊下の様子を見に来たりと、何度となく歩いて見せてくれたが、昨日は一度も自分から歩くことはしなかった。
【6/18㊋の様子はこちら】
その一方で ───
寿喜が1階の一室に籠っている理由は昨日の記事に綴ったが、図らずも同時にリラックス効果も得られているのではないかと俺は思っている。
なぜならば、その部屋の窓から眺める景色は、もっとも長く過ごした旧宅のリビングから眺めていた“それ”だから。
“にいぼん”こと石像猫にいなや、ポメラニアン真熊と共に、窓から差し込む陽射しを全身に浴びながら日向ぼっこをしていた当時と、まったく同じ場所なのだ、偶然にも。
どこまで意識がハッキリしているのかは分からないが、楽しかった思い出にぼんやりと浸りながら、ボロボロになってしまった体を少しでも癒してくれればと思う。
そういえば一昨日 6月19日(水)の夜、久しぶりに寿喜を2階のリビングに連れて行ってみた。
12日(水)の午後から1階に籠るようになったが、一日に一度くらいは頑張って階段を上っては、リビングまで水を飲みに来ていた。
1階の廊下にも水を置いてあるというのに。
それが、16日(日)以降は完全になくなっていた。
もう階段を上る体力も気力もないのだろう。
寿喜のためにと、真熊が愛用していた「ひんやりクールハウス」を出していたのだが、吸い寄せられるように入っていき、しばらくはその中で過ごしていた。
鼻が通ったから嗅覚も回復しただろうと、魚を焼いて匂いを嗅がせてみたが無反応。
病院で売っているカロリー高めの「ちゅ~る」を口に付けてみるも、逆に嫌がった。
どうにも食欲が回復せず、シリンジによる僅かな流動食のみで命をつないでいる状態の寿喜。
今日も雨の中、朝から病院に行き、いつものように補液のための点滴にビタミン剤や吐き気止めなど各種の薬を混ぜて投与。
薬が効いたのか、昨日の通院後は嘔吐がなかった。
そして、病院からの帰宅後は心なしか、昨日よりは少しだけ元気になったようにも見える。
とはいえ、ごはんを食べるわけでもなければ、階段を上るわけでもない。
寿喜はもちろん、俺も嫁女房もまだまだ暗闇の中にいる・・・・
毎日頑張って今日も俺たちのそばにいてくれる寿喜に応援のクリックを
コメント
局長さん一家の気持ちを想うと、胸が締め付けられる気持ちですが、まだそばにいてくれるコトちゃんに、ただただ祈りを送るばかりです。馴染みの景色や、クスリが効いてしんどくありませんように…。
わかばちゃんと並ぶと痩せてしまってるのが良くわかり悲しいです。
でも、あとは食欲が出てくれれば…
血液検査の結果は悪くないんだから、、、
今は体力を温存して何とか食べる事が出来るようになって欲しいです。
焼き魚もダメでしたか。
歯に違和感があるのかなぁ。
でも大丈夫ですよね、ことちゃん!今日も応援してるからね。
コトちゃん、1週間と3日目の朝をパパと一緒に迎えようね。
パパが頑張った芝生がきれいだね。
前のおうちで見てた芝生と、どっちがきれいかな?
パパとそんなお話ができるようになるためにも、ご飯食べられるといいね。
そうなるように応援してるからね。
ことちゃん🌱
今日はどーかな?
ご飯食べられてるかな?
わかちゃん🌱
ことちゃんの事
お願いね