新しい週に、こんにちは。
プロ野球のセ・パ交流戦は、計12球団中、上位6位をパ・リーグのチームが占めるという、相変わらずの“パ強・セ弱”具合が顕著に表れてしまっていますね。局長です。
─── さて、本日も「従来の時系列に沿ったお話」で未だ記事化していなかった件の続編を。

2024年のお盆休みのお話で、千葉の親父宅の遠征レポートの続編である。
田舎遊びの“第二部”として、3ヶ月前のゴールデンウィークに続いて人生二度目となる野菜収穫に挑むことになった小倅。
親父と共にミニトマトをせっせと収穫し続ける。
【前話のおさらい】
【3ヶ月前の人生初の野菜収穫体験はこちら】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※この頃はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

そんな小倅に対し「ちゃんとお手伝いできているのか」「迷惑は掛けていないか」と心配そうな表情で嫁女房が小脇に小童を抱えながら様子を見に来る。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。※この頃はまだ生後8ヶ月
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

12年前の“小坊主”との思い出をなぞるように、親父により腰から蚊取り線香をぶら下げられていた小倅だったが、機動性の悪さが気になったのか、いつの間にか帽子を含めて外してしまい身一つになっていた。
それでも仕事はきっちりこなしたようで、タライにいっぱいのミニトマトを収穫している。

とりあえず今すぐ食べられそうな分は片っ端から穫り終えると、今度はお隣さんのお婆ちゃんがやって来て小倅を連れ出り、ご自身の畑へを誘導する。
どうやら野菜収穫の2セット目を勝手に計画しているようだ。

大きなビニール袋を持たされて、助手のようにあとに付いて歩く小倅。
午前中のトウモロコシ収穫体験に続き、またも何かを穫らせてくれるらしい。
今回は茄子を収穫するようだ。

かつては「アンゴルモアの大王」としてポメラニアン真熊と志熊の親子をきりきり舞いさせていたお孫さんも、今では中学生となりあまり構ってくれないのか、小倅は“両家の孫”のようにチヤホヤされているではないか。

ひたすら茄子を穫ってはノールックでパスをしてくるお婆ちゃんと、流れ作業のように茄子を受け取っては袋に入れていく小倅。
傍目に見ていると、農業の技能研修にさえ映ってしまう。

茄子がどんな味なのかもよく分からないまま、とりあえずたくさん入った袋を担いで、汗だくになりながらお婆ちゃんのあとに続く。
すると、さらに別の野菜も穫り始める。
都市部のスーパーではあまりお目にかからない“はぐらうり”だ。

これも大きなものを2~3個もいで、先程の袋に入れてもらう。
午前中のトウモロコシから始まって、ミニトマトに茄子、はぐらうりと、この日だけでたくさんの野菜にまみれた小倅なのであった。
お隣さんも志熊がいなくなってしまい、久しぶりの幼児との交流が余計に楽しいのだろうなぁ
コメント
ミニトマトたくさん収穫出来ましたね!
1日何個食べても減らなそうです。
お隣さんの畑も立派ですね。
茄子🍆も立派、小倅ちゃん興味津々のお顔してとても楽しそうです。
良い思い出になりましたね^ ^
小倅君を見てふと、最近の子は何するにしても親が見てて、屋外はお医者さんから処方の日焼け止めからの戻った時にはケアなんてこともしたのかな??と思ってしまいました。ちょっと手を汚してもすぐ洗って抗菌ウェットティッシュかスプレーなんてことしてないでしょうか😅
自分達の代は屋外自然に任せて日焼け止めもあまり塗った記憶ないですが。
蚊取り線香もつけてあげてお父様優しいですね☺
すごい量のミニトマトですね。
スーパーだったら3000円分くらい?いやもっとあるかも。
お高くて横目で通り過ぎているので羨ましい限りです。
茄子もいいなぁ。
ノールックで渡しているけど、とげのあるところに触らないように
ちゃんと配慮してくれてますね。
はぐらうりって初めて聞く名前です。まくわうりとは違うのかな?
小倅君、ちゃんとお手伝いできていてえらかったですね。
たくさんの野菜に囲まれていいですね〜!
義理の父は家庭菜園で、いろいろ作ってひ孫(私の孫)に収穫させていましたが、とうもろこしはアナグマにやられたと言って、アナグマに怒っていました。
小倅くんは、おじいちゃんやお隣のおばあちゃんから、たくさんの野菜を収穫させてもらって、幸せですね!親も嬉しい😊
「アンゴルモアの大王」のお話には笑いました🤣も〜傑作!