お盆休み2日目に、こんにちは。
広島県の広陵高校が2回戦を直前に甲子園の出場辞退とは。我が家でも注目していましたが、典型的な初動対応のミスでしたね。局長です。
─── さて、我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。

当『熊猫犬日記』がペットブログとして体を成すための“最後の砦”のような存在になっているのだが、本人(猫)にはそんな自覚が1ミリもないため、相変わらず子どもたちが起きているアクティブタイムには姿を見せない“家庭内別居”のような二重生活を送っている。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

少し前に嫁女房が荒療治として小童の「柵」の中に投下して、無理やり一緒に過ごさせようと試みたこともあったが、尻尾をおもちゃにされたことで逆に完全に心を閉ざしてしまったのか、むしろ子どもたちへの心理的な壁は以前よりも頑なになってしまったようにも見える。

ちなみにこれは、嫁女房が在宅勤務で仕事をしているときの様子。
ただでさえテンパっている嫁女房の膝の上に当たり前のような顔で居座る。
隣の席には俺もいるのだが、こういうところは未だに“嫁女房派”としての矜持が強いらしい。
【かつて我が家に存在していた派閥抗争】


それどころか俺を敵視しているかのような眼差しを浴びせてきたりも。
嫁女房が大変そうだから「俺の膝に乗れば?」と促したらこの顔だ。
稚葉の中での“序列”は、きっとこの先も嫁女房が第一で、俺は次点なのだろう。

だが夜になると、これまた稚葉の中での「設定」がいろいろ変わってくるらしい。
ロボット掃除機を掛けるために、オットマンをひっくり返して食卓のベンチに置いていたのだが、その上に飛び乗って銘菓「ひよこ」のポーズで佇んでいる。
【銘菓「ひよこ」のポーズ】
視線の先には俺がいるのだ。

どうやら、嫁女房が子どもたちと共に就寝したあとは、俺のことを自分の“ケア担当”として扱っているらしく、仕事中に見せたあの表情はどこへやら、“甘えん坊なメス猫”のようなあざとい表情を見せ始める。

そして俺の寝室で一緒に眠りに就くのがルーティーン。
時間帯やシチュエーションにより甘える相手を使い分けるドラ猫のしたたかな一面を毎日のように見せ付けられている我が家なのであった。
夜は俺より先に寝室に入り、俺のお腹の上で「ひよこ」のポーズのまま眠りに入る稚葉・・・
コメント
わかばちゃんに撮って嫁女房さんは1番なんですね!
女同士仲良くね!って感じですかね。
局長さんは居なくていいのにって顔してるのが面白いです。
今日の一言のわかばちゃんの行動、驚きです。
ひよこの格好で眠りにつくなんて可愛いですね!
わかばちゃん、自分の役目をちゃんと理解してるんですね。
嫁女房さんが以前書いていましたものね
激務を乗り越えることができるのはわかばちゃんの甘えん坊姿って。
お仕事中は嫁女房さんを癒し励ますのが私の仕事って思ってるんですよ。
だからあの目は、じゃましないで!ってことです。
で、夜は局長さんを癒すのが仕事ってことですね。
なんて可愛いわかばちゃん♡