11月11日、「ポッキーの日」にこんにちは。
日テレの菅谷アナの急死が衝撃過ぎて・・・・ 前日まで普通に仕事をしていたのに、同世代だけに対岸の火事とも思えず、いろいろ考えさせられます。局長です。
─── さて、昨日11月10日(月)のお話。

職場のお昼休み中、スマホが鳴った。
子供たちが通う保育園からの着信だった。
当然だが、もう嫌な予感しかない ── いや、絶対にいいお知らせのはずがないのだ。

小倅くんが熱を出してしまいまして。
お昼前から元気がなくて。
ごはんは食べたのですが「お腹が痛い」とも言っていて、お熱を測ったら現在38.3℃になっていまして・・・・
迎えに来ていただけますか?

ほんの5日前にも同じような電話を受けたばかりだぞ。
聞けば、嫁女房に電話したが出ないので俺に掛け直したとのこと。
最近の嫁女房は仕事が超絶忙しいので、打ち合わせ中だったのだろう。
少し経って繋がった嫁女房と相談し、俺が午後から在宅に切り替えて対応することに。
【5日前の11月5日(水)にも呼び出しがあったばかり】

急ぎ職場を出て保育園に向かい小倅をピックアップ。
ちょうどお昼寝の時間帯だったのでクラス全員が就寝中だったのだが、小倅は体調が悪いせいか思いのほか熟睡しており、保育士が起こしてもなかなか目を覚まさなかったほど。

帰宅後は着替えさせて、そのまま引き続きお昼寝に。
いつもなら入眠までに時間を要するところを、保育園でのお昼寝中に無理やり起こされたこともあるからか、すぐに眠りに落ちてくれた。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

そのまま15時過ぎまで寝てくれたが、問題は目を覚ましてからのこと。
俺も急に午後半休ともいかないし、嫁女房は上述のとおり忙しさのピークなので、小倅には申し訳ないが一人でテレビを見ながら休んでいてもらうしかない。

ソファに横にならせ、クッションに氷枕を敷き、脇の下も冷やしながら「U-NEXT」でも「Disney+」でも好きなだけ見ていいという特権を与えて、俺も仕事の続きへ。
小倅的にも、普段はテレビを見る時間も制限があるため、むしろ特別感を覚えたらしく、大喜びで大人しくテレビを見て過ごしてくれていた。

幸いにもお昼寝から目覚めた時点で熱は37.2℃まで下がり、夜に少しだけ上昇を見せたものの、朝には36℃台まで下がってくれていた。
本日は、嫁女房自身の通院があったため(産後の経過が芳しくなく未だに通院が続いている)俺がフレックスで始業を遅くして、小倅を連れて小児科へ。

小童の夏風邪が伝染ったのかと思っていたが、保育園全体で風邪が大流行しているので、もはや菌の出所も分からないらしい。
今回の発熱は一時的なものらしく、咳や喉の腫れなど風邪の症状も見られず、このまま熱が上がらなければ明日からは登園してもいいとのこと。

まったく、小さい子供というものは容赦なく親を振り回すものだ。
コロナ禍の功績の一つ、在宅勤務の制度がなかったら終わってたなと毎回痛感する。
昭和から平成までのママたちはどうやって対応していたのか。
きっと体力的な大変さだけじゃなくて気苦労も多かったことだろう・・・・
子供たちのためにあと20年は元気でいないとと改めて思う。菅谷アナのご冥福をお祈りします





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