新しい週に、こんにちは。
セパ交流戦の優勝を目前にしながら、最後の2試合でまさかの2連敗をしてしまい、まんまと優勝を逃すことになってしまいました。巨人の話です。絶望中の局長です。
─── 4日ぶりとなるが、本日もポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を。
「余命1週間」の宣告を受けて5日目の 2月19日(日)。
この日は建て替え計画が進む自宅の仕様打ち合わせが建築会社で組まれていたのだが、真熊を家に残してくるわけにはいかないので事情を話して同席させてもらい、予定していたアジェンダは全事項を無事に終了できた。
19時頃に帰宅。
朝ごはんも食べていなかったので、例によって人間のごはんを与えるも食べず。
19時間にわたり何も食べていないので、さすがにマズイと処方されている流動食の『チューブダイエット』をシリンジで流し込むと、5.4mlほどは飲ませたることができた。
そして21時前、再び“winsunペットキャリー”に入れた真熊を自転車の前かごに乗せ三度家を出て、解体されて更地になっている旧宅へ。
もう真っ暗になってしまっているが、この日も引っ越し以前の散歩コースを歩かせたのだった。
「病は気から」は犬にも存在すると感じているのだが、やはりその通り。
【当時のリアルタイム記事でも「病は気から」に触れている】
さっきまで寝たきりになっていた真熊だったが、ここへ着くや否や力強く歩き始めると、スピードもテンポも安定したまま、通常通りのタイムである20分間できっちりゴールしてみせた。
「一日も早くここへ帰って来なければ」と、俺もまた決意を新たにした。
これだけ元気に動いたというのに、帰宅後も人間のごはんは食べてくれず。
最後の手段と思いキャットフードを与えてみると、少しだけ食べてくれた。
元気な頃は、隙あらば猫たちのキャットフードをつまみ食いしようとしていた真熊だけに、いくら気持ち悪さや吐き気により食欲が失せていても、長年の欲求には突き動かされたようだ。
そのままリビングの丸ベッドで眠りに就いたが、0:30にいきなり飛び起きてウロウロし始めたので、急ぎ外へ連れ出すとオシッコ。
用を足したところで丸ベッドに戻して寝かせるが、ものの 5~10分ですぐに目を覚ましては再びリビングを歩き回り出してしまった。
抱きかかえて丸ベッドに戻し、背中をさすって落ち着かせるも、すぐに立ち上がっては部屋中をウロウロと歩き回るという行動が、ここから何度となく続くことに。
16日(木)の朝以降は治まっていたのに、また意識障害が再発してしまったのか。
結局、1時間が経過しても治まらないので、数日ぶりに丸ベッドを窓際に移動してサークルの「柵」で動きを制限することに。
それでも、2時間後の 3:30頃に「柵」の中でウロウロ徘徊が再スタート。
だが、5分後にウ〇コ(軟便)。
落ち着きのなさは便意だったのかと思いきや、その15分後にはまたもウロウロ徘徊がリスタートされてしまったので、やはり便意とは関係ないらしい。
見守っているまま俺がリビングで寝落ちしてしまったので、真熊もそのまま2日連続でリビングで寝かせることに。
3日ぶりに意識障害による徘徊が再発してしまった真熊にクリックを
コメント
本宅の散歩道はやはりまぐちゃんにとっていい刺激になってるみたいですね。
こうして前みたいに歩いてくれるのは嬉しいです!
ご飯もなかなか食べられないけど、今回は猫ご飯を食べてくれた!
まぐちゃん凄いね!
意識障害から歩き回るのは結構ある現象なんですかね。
見てるの辛いです。疲れてるだろうからゆっくり休んで欲しいし。
ベッドから飛び起きるなんて、まぐちゃんの身に何が起こったのか。
ベッドに寝かせて撫でてても歩き回るなんて苦しくなります。
ほとんど食べていなかったのに、以前の散歩コースは20分も歩いたなんて
マグちゃんすごいです。
あの場所には、見えない力があったんですね。
キャットフードが好きなのは、好みのニオイだったのかな。
食べてくれて一安心。
でも、その後の落ち着いて寝てくれない様子を見るのは辛かったですね。
体力も奪われるのにどうすることもできないなんて本当に切ないです。