幹細胞再生医療の進め方が決定|2月17日(金)・後編

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週の真ん中に、こんにちは。
本日は 6月7日。つまり50歳になって一ヶ月が経過した局長です。まだまだ50代初心者ですが、早く慣れるように頑張ります。なんのこっちゃ。

─── ド根性で3日連続、ポメラニアン真熊まぐまの“最後の戦い”を「記録」に残す作業の続編を。

黒ポメラニアン真熊

2月17日()。
毎日の点滴が効果を見せ始めたのか、意識障害から家の中をウロウロ歩き回る“例の事象”もなく、夕方の「引っ越し以前のコースでの散歩」でも力強い歩きを見せてくれた真熊。

17:30頃、今度は点滴と「幹細胞再生医療」に関する大切な打ち合わせのために動物病院へ。

黒ポメラニアン真熊
  1. まずは院内にある幹細胞の冷凍ストックを確認し、真熊に使えるものがあるのなら解凍の準備を進める。
  2. 院内にストックがない場合は、近々で開腹手術をする犬がいないか、いれば脂肪幹細胞を採取させてもらえるかを確認。
  3. どちらも無理だった場合、外部機関から培養済みの幹細胞を購入して使用する。

─── という3段構えの計画で段取りを進めてもらい、この日はいずれの方法に決まったのか「回答」を得る約束だった。

結論としては、上記3

冷凍ストック、および直近でよその犬の開腹手術予定もなく、院内での入手の目処が立たないが、外部機関から冷凍ストックの購入が可能という回答だった。

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いずれにせよ幹細胞の培養には2週間が必要なので、冷凍ストックが院内になかった時点で、この方法しかなかった。
よその犬から採取して培養に2週間も要していては、今の真熊にはとても間に合わないたのだ。

手段が決まったところで、諸々の注意事項を伝えられる。

黒ポメラニアン真熊

かなり高額であること。
また、冷凍された幹細胞を解凍してしまうので、万が一施術までの間に真熊に最悪の事態が起きたとしても、キャンセルは不可で返金もない ── 等々。

黒ポメラニアン真熊

すべて二つ返事で了承し、すぐに手配してもらい、翌週の月~水曜日の間で施術予定となった。
当の真熊は、診察台の上でウトウト。
スリングバッグの中にいると眠くなるらしい。

黒ポメラニアン真熊

この日の体重は 1.85kg。
前日が 1.78kgだったので、ほんのちょっとだけ増えていた。
肉まん”が効いたのだろうか。

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点滴と、ビタミン剤などを投与してもらい、この日の診察は終了。

黒ポメラニアン真熊

18:40頃に帰宅してからは、まるで封印が解かれてしまったかのように再び部屋の中をウロウロと歩き回る“例の事象”が始まってしまった。

夜ごはんには、これまた大好きだったシュウマイ焼き鮭を用意したが、一切反応せず。

黒ポメラニアン真熊

体内に残る毒素により、意識障害や気持ち悪さ、吐き気が再開してしまったらしい。
しかし、ダメ元で与えてみた小倅用の「アンパンマンソーセージ」には反応し、半分ほど食べた。

黒ポメラニアン真熊

その後は、夕方の散歩に出る際に起こして以来、約4時間ぶりに眠りに就いてくれた。
3時間ほど経った23:20頃、起き出してソワソワしながら部屋の中を歩き始めたので、急ぎ外へ連れ出すとオシッコ。

黒ポメラニアン真熊

部屋に戻るとやっぱり小腹が減ったのか、近所のスーパーで買ったフライドチキン(もも肉)を出してみると夢中になって食らい付き、ほぼ1ピースを食べた。(もちろんころもは剥いで)

お腹も満たされたようで、0時前に再び寝に入り、そのまま翌朝まで熟睡したのだった。

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フライドチキンを1ピース食べ漁った真熊に二発目を。
今日の一言

この日はまだ歩く元気があって、何かのきっかけで食欲も回復。復調しそうな雰囲気だった・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    チキンを1ピースも食べて凄いよまぐちゃん! こんなに食べられるんだもん、またまだ大丈夫だと思いますよね。
    ちゃんとオシッコもしてまぐちゃんは凄いな。

    他から購入して翌週に実施する予定だったんですね。
    解凍するからキャンセル出来ないし、時間も間違いなく行かないといけないんですよね。
    17日の翌週の月から水よう日の間に出来なかったのは何故なのかな。
    それはまた後日ですかね。

  2. つばめ11号 より:

    この日の食欲とか顔つきを見る限り、幹細胞再生医療が間に合いそうに感じます。
    チキン1ピースにむさぼりつくマグちゃんが可愛いし、きっと局長さんも
    嫁女房さんもニコニコしながら見ていたんでしょうね。

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