週の真ん中に、こんにちは。
阪神ファンには悲しいニュースが届いてしまいましたね。以前、TBSの番組『バース・デイ』で「奇跡のバックホーム」を見ていたので巨人ファンですが悲しいです。局長です。
─── 気が重いが、本日もポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
「余命1週間」の宣告を受けて8日目となる 2月22日(水)。
朝から絶不調だった真熊は、唯一の“頼みの綱”だった「水素水」が届いて喜んだのも束の間、その準備をしている間に危篤状態に陥ってしまった。
出勤していた嫁女房も飛んで帰り、必死の声掛けもあってか、なんとか戻ってきてくれた。
下がっていた体温も少しずつ上がり、寝息を立てて眠り始めたので、とにかく聞き耳を立てて様子を注視しながら、そのまま寝かせたが、20分ほどで目を覚ました。
11:50 外へ連れ出してオシッコをトライするも、やはり出ず。
逝きかけた際に失禁をしていたので、とりあえず尿は溜まっていないのかもしれない。
ほんの一時間半前にあの世に片足を突っ込んだばかりなので、当然だが足元はおぼつかない。
12:00 家の中に戻り、スリングバッグに入れて俺が抱えた状態で寝かせる。
12:16 そのまま当ブログを更新。
「真熊が逝きかけました」と綴り、途中まで仕上げていた前日の出来事をアップした。
合わせて、嫁女房と交互にお昼ごはんを食べることに。
真熊を抱っこした状態では食べられないので、嫁女房が食べ終わったところでスリングバッグごと真熊を交代。
12:50 えづく。茶色い胃液を少し吐く。
しかし歩きたがる。
足元がフラフラして上手く歩けないので、補助しながら少し歩かせる。
「ウロウロ徘徊」だし、本来は寝て体力をチャージさせたいのだが、今朝も先ほどのお昼前も外では歩くことができなかったくらいなので、こうして本人(犬)が自ら歩こうとするのであれば、筋力維持のためにも歩かせてあげるべきと考えたのだった。
13:10 流動食「チューブダイエット」を水素水で割って2mlほど飲ませる。
だが、上手く“咀嚼”ができないのか、半分近く垂れ流してしまう。
これでは絶対的に量が足りないので、チューブダイエットをもっと薄めて7mlを再トライしてみる。
今度は、少し垂れるもほぼ飲むことができた。
13:35 丸ベッドまで歩き、自分で横になる。
枕を入れてあげ、「あずきカイロ」を腰にセットし、ファンヒーターを当てて寝かせる。
20~30分おきに自分で寝返りを打って体勢を変えながら眠り続ける。
俺は真熊が逝きかけた時点で職場に連絡して、この日の仕事を休みにしていたが、嫁女房は一年で最大の繁忙期だったので、真熊の横にノートPCを置いて注視しながら仕事を継続。
14:45 目を覚ましたので、水素水を2mlほど飲ませる。
しかし、またも歩き出してしまったので、少しでも足が滑らないよう、小倅のサークルに入れて中を歩かせることに。
結果的に、これが最後の「ウロウロ徘徊」となった。
とはいえ、ちゃんと睡眠を取らせたいので、そこそこのところで捕まえて丸ベッドに強引に横たわらせ、ブランケットを掛けて寝かし付けるも、やはり20~30分ほどで再び起きて動き出してしまうのだった・・・・
最後の「ウロウロ徘徊」を頑張って歩き抜いた真熊に労いのクリックを
コメント
今日の一言、私も思いました。意識障害でウロウロ徘徊…本人も無意識に歩いてしまうのでしょうか。
寝かせてもこうやって動いてしまうとは。
動画見ました。サークルにもぶつからずちゃんとに歩いてるように見えます。
瀕死の状態だったのにここまで歩いたのは意識障害であってもスゴイと思います。
まぐちゃん最後のうろうろ徘徊とは言えしっかりした足取りのように見えます ゆっくり寝かせてよ意識障害って何⁇
こんなに良い子のまぐちゃんなのに悔しいです
外に出た時のまぐちゃん穏やかな表情が可愛いです
まぐちゃん、ずっとグルグル🌀
ペッツも最後の方はずっとそうでした。
見守るしかないですよね。
でも、まぐちゃん最後までよく頑張ったね☺️
数時間前に逝きかけたとは思えない足取りですね。
サークルにぶつかることもなく歩き続ける姿に驚きました。
ゆっくり寝かせてあげたいのに、なんでこんな意識障害が起こるのか。
局長さんと嫁女房さんが近くで見守っていられたのは救いですね。