花金の朝に、こんにちは。
なんか今年のプロ野球オールスター戦はイマイチだったなぁ。セ・リーグがいいところなく一方的にやられたからか、阪神の選手ばかりだったからか。来年に期待する局長です。
─── 本日も、気が重いけどポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
「余命1週間」の宣告を受けて8日目となる 2月22日(水)。
午前中に逝きかけてしまい、なんとか戻ってくるも、少し落ち着いたあとは意識障害による「ウロウロ徘徊」が再開してしまった真熊。
上手く歩けないながらも頑張っていたが、悲しいかな、最後のウロウロ徘徊となってしまった。
歩き続ける真熊を抱っこして強制的に丸ベッドに横にならせるも、20~30分ほどで再び起きて動き出してしまう。
15:30 俺が“あぐら”をかいて真熊を乗せると、驚くほどすんなりと落ち着いて、再び眠りに就いてくれ、そのまま20分ほど寝かせることができた。
東洋医学によると、“腎臓の不調と股関節の不具合は連動している”というが、2月に入ってからの真熊は確かに下半身の動きに不自由が生じてしまっていた。
膝が上手く曲げられないようで、とくに「お座り」や「伏せ」といった膝を深く曲げる姿勢が困難になっていたのだ。
【2月11日の地鎮祭ではもうお座りができなかった】
要は、膝が曲げられず後ろ足だけが突っ張ったような状態になっているため、横たわってもバランスが取れず体が安定しないらしく、寝返りも思うように打てなかったり。
それもあって、無意識のうちに歩きたがってしまうのかもしれない。
だが、俺のあぐらの“窪み”部分に後ろ足を落とし込むことで、ようやく体勢が安定したのだ。
そうは言っても、加齢から年々硬くなっている俺の股関節が長時間はもたないので、小倅の「柵」内に同じ環境を作ることに。
座布団とクッションを並べて、間に溝を作り、そこに真熊の後ろ足を落とし込み、小さなクッションを枕にして顎を乗せる形にして寝かせると、俺のあぐら同様に落ち着いた様子を見せる。
何度か歩き出そうとしまったが、丸ベッドよりはずいぶんマシらしい。
17:00 この日の点滴および診察のため、『WinSun』のキャリーバッグに入れて家を出る。
小倅のお迎え時間でもあるため、保育園を経由して、そのまま同行させることに。
天然猫の寿喜も、この日は週2回の点滴通院日だったので一緒に。
【真熊と寿喜は2匹一緒に週2回の点滴を強いられていた】
17:27 病院に到着。
この日は臨時休診日だったため待合室には我々だけで、とても静寂な空間と化していたが、そんなこと知る由もない小倅は、いつものように大はしゃぎだった。
後ろ足の不自由から思うように寝られなかった真熊にクリックを
コメント
後ろ足が曲がらなくなってしまっていたんですね。お座り、伏せが完璧のまぐちゃんの足の自由がきかないなんて。
いつものように足が動かないと寝心地悪くなっちゃいますよね。
いつもの通院に見えるのに…
わかばちゃん以外の家族全員で行けて賑やかで良かったねまぐちゃん。
腎臓の不調のせいで下半身まで悪くなるなんて気の毒だったマグちゃん
寝るのも歩くのだって辛かったでしょう
休診中の病院は皆んなで仲良く行けて良かったね
内臓の不調が足腰にも出てしまうんですね。
でも、大好きな父上の足の中で落ち着くことができて本当によかったです。
マグちゃん、そうそうこれです父上って安心して眠ったように感じます。