新しい週に、こんにちは。
カーリング女子・藤沢五月さんの筋骨隆々の姿にイスから転げ落ちました。週2回ジムで筋トレをしている身としては、こんな短期間であそこまで仕上げるすごさに衝撃です。局長です。
─── 3日ぶりとなったが、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
「余命1週間」の宣告を受けて8日目となる 2月22日(水)。
腎臓の不調が原因と見られる後ろ足の不具合もあり、上手く眠りに就けない真熊のためにあれこれと対策を講じ、ようやく落ち着いたところで今度はこの日の点滴と診察のために、途中で小倅を保育園からピックアップして動物病院へと向かった。
この日は臨時休診日だったため、院長先生ではなく当直の獣医師が担当だった。
体重は、1.68kg。
ついに 1.7kgも切ってしまう。
意識障害によりウロウロと歩き回ってしまう件を伝えると、
「眠気が強い鎮痛剤がある。呼吸も抑制してしまう副作用があるが使うか」
という打診をされる。
午前中に逝きかけてからの真熊は、ただでさえ呼吸が浅いので、リスクが高すぎると断った。
意識障害の元凶である、オシッコで排出されてくれない“毒素”や老廃物を体外に洗い出す手段を確認すると、点滴以外ではとにかく水を飲ませることだという。
1日あたり「体重×10ml」をMaxに、つまり真熊の場合は「170ml/日」を与えるべきとのこと。
これまでの量だと圧倒的に足りていなかった。
その後、院長先生とも電話で連絡しながら処置してくれたらしく、点滴の他にビタミン剤と鎮痛作用のある薬も投与したとのこと。
これでなんとか眠りに就いてくれればいいのだが。
図らずも、これが真熊にとっての最後の診察と点滴となってしまったが、そんなことは知る由もなく、寿喜の点滴も終えたところで帰路へ就いた。
いつもなら途中で解体した旧宅跡地に寄って、「病は気から」を吹き飛ばすべく引っ越し以前の散歩コースで夕方の散歩をさせるのだが、さすがにこの日は見送った。
【夕方は引っ越し以前の散歩コースを歩いている真熊】
余命宣告の翌日である16日(木)から6日間にわたり毎日続けてきた頑張りが、潰えてしまった。
ひょっとしたら、ここを歩くことで再び元気を取り戻してくれるかも・・・・なんて思いも少しだけよぎったが、やなりあの世に片足を突っ込んだばかりというリスクと、とにかく体力をチャージさせたい思いから踏み止まった。
【この日から6日間も続けていた】
帰宅後は、またも「ウロウロ徘徊」で歩き出してしまう症状が頻発したので ───
病院へ連れて行く際に入れていたキャリーバッグにもう一度入れてみた。
自宅と病院との道中は、この中でずっと落ち着いていたので、きっと折り畳んで敷いてあるブランケットに突っ張った後ろ足がフィットしていたのだと考えたのだ。
予想どおり落ち着いてくれて、そのまま眠りに就いた。
その後は、病院に行く前に座布団やクッションで工夫した環境に真熊をそっと移し、睡眠を継続。
これでようやく睡眠時間の確保と、体力チャージができると安堵したのだった。
ついに夕方のお散歩ができなくなった真熊に悲しみのクリックを
コメント
体重が1.7キロを切ってしまったとは。
小さな身体で本当に良く頑張ってます。
通院も助手席もこの日が最後になってしまったとは残念です。
まぐちゃんが助手席に居るのは当たり前の光景なので😂
試行錯誤してやっと眠りについてくれて良かったです。
雨の日も風の日も散歩していたのにと想像すると悲しいです😂
1.7kgを切ってしまってもマグちゃん一生懸命頑張ったね
いろいろなことに“最後の”がついて、いよいよその時が近づいたのを感じます。
マグちゃん、本当に小っちゃくなっちゃったんですね。
マグちゃんも局長さん達も一所懸命だったんだなってことが
すごく伝わってきます。