10年越しの“玉砂利”の再利用|外構の仕上げ

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祝日の昼下がりに、こんにちは。
プロ野球のファーム(2軍)リーグに新たに2チームが加わることが正式決定しましたね。『ドカベン』の新潟と『キャプテン翼』の静岡に。いいことですね。局長です。

─── さて、新居での新生活が始まって、昨日でちょうど2ヶ月となった我が家。

1ヶ月ほど前の10月19日()に、すべての「外構」工事が終了し、新居全体が晴れて「完成」となった旨を報告したが、併せて綴っていた「装飾」については報告ができていなかった。

自分の中ではまだまだな仕上がりで、10段階なら「3」くらいのレベルなのだが、当面はこのまま前進できなさそうなので、ひとまず現時点での状況をお見せしようと思う。

道路から玄関ポーチへと続く「アプローチ」部分には、“踏み石”ではなく「枕木」をチョイスしたが、その周りには「玉砂利」を敷き詰めた。

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賢明な読者のアナタなら、この玉砂利を見ただけでピンと来たことだろう。

黒ポメラニアン真熊
(2011年 5月15日 撮影)

そう、解体前の旧宅で「自宅ドッグラン」を造成する以前に敷いていたものなのだ。
溢れ出る地球に優しい「SDGs」志向から、それらを捨てずに再利用したのだ。

よくよく考えると、なんて計画的な男なんだ俺は。

玉砂利撤去から芝張り

そもそもこの玉砂利を敷いていた庭をぶち壊して、庭木も片っ端から伐採して、土を掘り起こして、床土を敷いた上で全面に芝生を張った。
それが今から10年前の2013年。

この時点で玉砂利は不要になったのだが、すべて拾ってはザルで振るって土を落とし、さらには水洗いまでしてきれいにし、土嚢袋に入れて保管していたのだ。
(自宅ドッグラン工事を手伝わせていた“まいける”が洗ったのだが)

(2023年10月21日 撮影)

なぜって?
2008年から「ゆくゆくは家を建て直す」と心に誓っていただけに、「新しい家を建てたら使おう」と考えていたのだ。

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庭に使うも良し、こうしたアプローチ部分に使うも良し。

(外構業者への指示書に添付したイメージイラスト)

そんな、まだ具体的な計画すら立っていない時期からこの2023年まで、しっかり保管し続けた俺の環境志向たるや・・・・
当然だが、仮住まいに引っ越していた期間も、現地で保管していた。

それが、ついに陽の目を見ることに。

コンクリートに開けた雨水落としの穴を塞がないよう、アルミ製のネットを乗せてから玉砂利をこれでもかと敷いていく。

枕木周りだけでなく、土間コンクリートの割れ防止用の溝にもふんだんに敷き詰めた。

『大改造ビフォーアフター』的に表現するなら、10年間も寝かせておいた玉砂利が「新しい命を吹き込まれた瞬間」である。
引っ越し時の移動では、あまりに重いので何度となく捨てようか迷ったが。

こうして我が家のアプローチ部分は、枕木を囲むように敷き詰めた「10年物」の玉砂利によって、少しだけ彩りが追加されたのであった。

つづく・・・・

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10年越しの再利用が叶ったアプローチ部分に二発目を。
今日の一言

10年の間に土嚢袋が劣化で破けて、中の玉砂利がこぼれ出すことが何度繰り返されたことか…

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    え、すごい…
    芝生の前の玉砂利をここまで取っておいた⁉️
    びっくりしました。
    ちゃんと再利用して新しい家のあの場所に敷き詰められるとは😌
    今日の一言にあるように土嚢袋って劣化しますよね、それを交換してずっと保管。
    すごっ❗️
    玉砂利も喜んでますね♪

  2. つばめ11号 より:

    ほんとすごい!
    あの時から未来のことを考えて保管していたなんて。
    袋が破けても交換し引っ越し先にも持って行って晴れてここに再利用とは。
    SDGsなんてまだ誰も言っていなかった時から実行していたんですね。
    素晴らしいです。

    前にも書いたけど、玄関タイルの配色がとても好きです。
    おしゃれですよね。局長さんのセンスですか?

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