木曜日の昼下がりに、こんにちは。
日々我が家の寿喜のために応援や励まし、奇跡の願いなどありがとうございます。局長です。
「このままだと1週間の命」と告げられて1週間と1日を迎えられています。
─── さて、一時的かもしれないが、奇跡が起きたような天然猫の寿喜の容体について。
一昨日の22時頃から突然、それまで詰まっていた鼻が通り始め、一気に呼吸が楽になったらしい寿喜は、10日間にわたる尋常じゃない睡眠不足を埋め合わせようというのか、気絶しているかのように眠り続けている。
あまりの熟睡ぶりに生きているのか分からないくらいで、俺も嫁女房も肝を冷やすことが多い。
とはいえ「これで安心」ということは一切なく、不意に起きたかと思ったら突然の嘔吐 ── なんてこともあり、この先いつ何が起きるのか24時間の緊張状態が続いている。
ちなみに寿喜は、6月12日(水)を最後に2階のリビングからは姿を消してしまった。
まだ荷物が整理できておらず、引っ越しの段ボールがそのまま積まれた部屋が一つあるのだが、同日からそこに籠ってしまった。
これは、猫の本能による行動。
自然界では、猫はケガや病気になった際、外敵から身を守るために静かな場所に身を潜めて、ひたすら体力の回復を図る。
“にいぼん”こと石像猫にいなが病に伏したときも、寿喜が脾臓摘出手術から帰宅したときも、尿毒症に倒れたときも、まったく同じ行動に出ていた。
【この本能については以前に詳しく説明したことが】
この行動から、「死期を悟った猫が飼い主の元から消える」といった間違った認識が世に広まったのだが、とにもかくにも寿喜はこの本能にならい1階の一室に籠っている。
ゆえに、俺も同じ日から1階での生活となっている。
今の寿喜からは片時も目が離せないので、お風呂に入る際は嫁女房と交代する。
とくに寿喜は、そのまま眠りながら逝ってしまう可能性も高い。
それはそれで苦しまずに逝けるわけだから、寿喜にとってはいいのかもしれないが、飼い主としては最期まで寄り添ってあげたい。
奇跡を願いつつ、同時に“覚悟”もしながら24時間を過ごしている。
これまで何度も生死の境を彷徨っては復活してきた寿喜だけに、今回も杞憂に終わってくれたら、過去最大の笑い話にできるのだが・・・・
今日も朝から嫁女房と小童のペアで通院。
昨日に続き、今日は病院の待合室でも嘔吐があった。
状況を診てもらうと、胃酸は出ているけど、食べられてないために吐き気が出ているのではないか ── という見解。
また、6月8日(土)から続く食欲不振・食欲減退については、老衰でも病気でも死期が迫ると起きる現象だそうで、寿喜の食欲がない原因は口の違和感なのか、吐き気なのか、死期なのか、どれなのかをボーダーするのは難しいと言う。
吐き気止めや胃酸抑制剤(ガスター抑制)を補液のための点滴に追加してもらい、帰宅後はずっと眠り続けている。
このあとも吐き続けるようなら、すぐに再通院となる予定。
寿喜にこれ以上「頑張れ」とは言えないが、やはり一日でも長く一緒にいたいのだ。
嘔吐という新たな不具合にも苦しむ寿喜に奇跡を祈るクリックを
コメント
ゆっくり眠れるようになったけどこれで安心ではないんですね。
でも今まで鼻詰まりで寝るに寝れない状態から脱したのは一歩前進と思います。
やはり抜歯の違和感が強いのかな。
吐き気どめで吐き気がなくなり匂いが復活してちゅーるでも何でもいいので口に出来るといいですね。
今日も応援と復活の念を送ります。
祈り続けます。
局長さんも奥様を、お体を壊しませんように💦 ことちゃんの吐き気がなくなりますように。
コトちゃん、鼻詰まり治って少し楽に過ごせるようになったかな。
更なる回復を祈ってます。
予断を許さない状況だという事がひしひしと伝わって、少しでも希望が有るように祈る気持ちで拝見してます
コトちゃん、これからもずっとお子さん達のそばで寄り添ってる姿がみたいです
コトちゃん、みんなが元気玉送ってるからね…
寿喜君、寝れるようになったのなら次はご飯だ!!
いつもと違う部屋にいるなというのは気づいていましたが
そういうわけだったんですね。
吐き気が止まって食欲が戻るといいですね。
コトちゃん、そうなるように応援してるからね。
鼻が通って良かった!
ゆっくり肝臓や腎臓が頑張ってくれているのかな。
少しは食欲が戻ってくれれば。
ADとか流動食は栄養豊富ですが脂質も結構あったりするので
肝臓が弱かったり膵炎持ちには吐きが出るかもですね。
でも腎臓にはそっちが良いかもだし、難しいところですね。
早期腎臓サポートとかをミキサーでトロトロにしてあげていました。
ことちゃん🌱
鼻が通って
眠れて
次はご飯だね
応援する事しか出来ないけど……
ことちゃん
元気になってほしいよ