花金の昼下がりに、こんにちは。
大谷翔平くんが今日で30歳。まだまだ若手の印象だったのに、もう30歳になったんですね。
日々、我が家の天然猫の寿喜に応援や励ましのコメントをありがとうございます。局長です。
─── さて、本日もその寿喜の容体や状況についてご報告。
この不調に伏してから、寿喜の顔つきが少し変わったと感じている人もいるかと思う。
実際に変わってしまっているのだ、口元が。
【昨日までの寿喜の状況をおさらい】
犬歯が抜けたことで、鼻詰まりという苦しみを味わった寿喜だが、実はそれと同等、あるいはさらに辛い痛みに耐えている。
分かるだろうか、口元にあるキズが。
ここに深い傷ができており、治る見込みもなければ、今後もずっとこの傷を負い続けることになりそうなのだ。
俺もなんとかしてあげたいのに、どうにもできない現実に直面している。
猫が口を開けると、こうなっているのだが ───
口を閉じると、上の犬歯は青い〇印の辺り(外側)に、下の犬歯は赤い〇印の位置(内側)にすっぽり収まるよう、猫の口と犬歯は上手いこと構成されている。
それが今回、上の犬歯が抜けてしまったことで ───
上唇の部分、ネットスラングで使われる顔文字だと「ω」(ギリシャ文字“オメガ”の小文字)に該当する部分、正しくは「ウィスカーパッド」という名称なのだが、ここが少し下に垂れるようになってしまった。
上の犬歯に被さる形で位置していたのに、その犬歯が抜けたことで被さるものがなくなり、下にズレてしまったのだ。
結果、口を閉じる際に、下の犬歯が直撃して突き刺さるように・・・・
シリンジで流動食や水を流し込んだとしも、それを咀嚼しようと口を動かすたびに下の犬歯がここに突き刺さる。
いつしか深い傷となり、たまに瘡蓋になるが、すぐにまた犬歯により傷となることの繰り返し。
じゃぁ、どうすれば苦しみを取り除いてあげられるのか ───
下の犬歯を抜歯するか、先端を半分くらい削る。
当然だが、両方とも全身麻酔を要する手術となる。
後者は神経を抜いたりする必要も生じるし。
またも「年齢の壁」による、麻酔を使えない問題にぶち当たるのだ。
結論として、何もしてあげることができない。
口内トラブルに苦しんでいるが、この“口外”の傷も不調の大きな要因になっているだろう。
物を食べられないのは、ひょっとしたら嚥下機能が低下しているのではなく、この痛みによるものなのか・・・・ なんてことも考えている。
少しでも下の犬歯が当たらないようにウィスカーパッドを引きつらせているのか、もしくは突き刺さって持ち上がってしまっているのか、最近の寿喜はこの傷がある側が引きつった表情になってしまっているのだ。
どうしてこうも寿喜を苦しませるのか、この一連の口内トラブルは。
痛みも苦しみもなく余生を過ごさせてはくれないものか・・・・
口の違和感だけでなくキズと痛みにも苦しむ寿喜に応援のクリックを
コメント
ことちゃんの口元、写真で見て気になってました。
そういう事だったのですね。
犬歯が抜けた事でまさか上の口に傷が出来てしまっていたとは。
痛そうです。これは食べるのに支障が出そうです。
麻酔が出来ないからこのままって事になるのは仕方ないけど、何も出来ないのはもどかしいですね😢
ことちゃん、痛くなく食べられる日が来る事祈ってるからね。
コトちゃんの口に傷みたいなのがあるなと、私も思ってました…。
ホントに、なにかいい方法があればと渇望です。嫁子さんや、局長さんがだっこしてその痛み、苦しみを和らげようとされているのですね。。
どうか、コトちゃんの苦痛が、和らぎますように。
コトちゃんの口元は絵にかいたようなきれいな形だったのに
こんなことになってしまうなんて。
次から次へと苦痛が襲いますね。かわいそうに。
それでも何とかご飯を食べられるように祈っています。
コトちゃん、応援しているからね。
寿喜君の痛みに耐えてる姿、おっちゃんはしかと見届けるからな。
なる様にしかならない現実、なんとか乗り越えような。
ことちゃん
痛々しいな
治ってくれることが1番なんだが……
せめてご飯食べられますように