鼻水の恐怖、再び･･･

木曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日の関東地方は「アンゴルモアの大王の怒り」かと思うようなレベルのゲリラ豪雨と強風が吹き荒れましたね。猛暑の中の「打ち水」くらいの量なら大歓迎なんですけどね。局長です。

─── さて、本日は天然猫の寿喜ことぶきの容体レポートを再開。

実は、先週末 7月20日(土)の夜から、またも鼻水が出るようになってしまった。
しかも鼻血が混じっており、ピンク色の鼻水に。

【直近までの状況をおさらい】

鼻水といえば、どうしても嫌な予感が頭をよぎる。

この闘病が始まった当初、犬歯が抜けた穴から菌が入ったことで鼻が詰まってしまい、呼吸が苦しい状態が実に11日間も続き、眠ることはおろか、体を横にすることすら満足にできなかった寿喜。

「あの悪夢が再び？」という懸念が拭えないのだが、今日現在では幸いなことにサラっとした鼻水で、垂れ流し状態のまま詰まってはおらず、呼吸に支障をきたしてはいない。
ただ困ることは、その原因が分からないということ。

抜けた犬歯の穴から再び菌が入り込んでいるのか、新たに抜けた奥歯の穴からも菌が侵入しているのか、もしくは単なる鼻炎なのか、現時点では判断がつかないのだが、一昨日からは膿も生じるようになってしまった。

これ以上の悪化は食い止めたいので、ひとまず毎日の投薬に新たな抗生物質が追加されることに。

丸４日間垂れ流していただけあり、鼻の下は皮膚が荒れて、鼻血が部分的に固まったりと、見た目もよろしくない状態になってしまっている。
とくに鼻血は固まるので、それが鼻を塞いで、またも息苦しさを生じさせる可能性もある。

そんな新たな不具合に気を揉まされている反面 ───

昨日までの２日間は体重が2.0kgジャストを記録してくれた。
しかし、今日は少し減ってしまい 1.96kg。

それでも、2.0kgラインの攻防となっているのは、ここ最近量は少ないまでも自分から積極的に食べるようになったことが、ようやく実を結び始めたのかな。
欲を言えば、あと200gくらい増えた 2.2kg前後で推移するようになってくれれば、我々もなお安心できるのだが。

そういえば、最近は「徘徊」もなくなった。

寝床である「ひんやりクールハウス」からキッチンまではごはんの催促にやって来るが、階段を下りてまで１階へ向かう意思は見せない。

【先週は徘徊が多かった】

とにかく食べる量と睡眠を確保して、体力と体重をチャージしてもらうことを願うのみ。
毎日の通院は続いているが、今日明日の命の危険からは解放されたと思うので、このまま低空飛行でもいいから落ち着いた日々を過ごしてほしい。