土曜日の昼下がりに、こんにちは。
9月も半ばになりましたが、暑さは1ミリも和らぐ様子がありませんね。午前中にちょっと庭仕事をしたのですが、熱中症リスクの高いこと高いこと・・・・ 局長です。
─── さて、昨日で完結したツンデレ三毛猫の稚葉が見せる最近の不思議な行動レポート。
自分で3つの“仮説”を立てたものの、その少し前の様子を振り返ってみれば、どうやらとっくに答えが出ていたことに気が付いた。
結論から言うと、昨日の記事で綴った「可能性②|単純にショックを受けている?」だ。
これは、天然猫の寿喜がまだ最後の戦いを頑張っていた 7月20日(土)のリビングでのひとコマ。
稚葉が小倅の遊び相手をしていた。
そろそろ15時になろうという頃だ。
この2時間半ほど前、小倅は寿喜の通院に付き添っていた。
土曜日だったので、稚葉を除く家族全員で行っていた。
前夜に寿喜がフラフラしながら1階に降りたり動き回っていたこと院長先生に相談して、「典型的な痴呆による“徘徊”」というアンサーをもらったのだった。
病院からの帰宅後、寿喜はほんの少しだけ子供たちの相手をしようと試みてくれた。
円形マットの上にしばしステイしては、小童にシッポをつかませてあげたり ───
小倅とも遊んであげようとしたり、自分の“責務”を果たそうという気概が見えた。
だが、前夜の徘徊による疲れか、断念して「ひんやりクールハウス」に戻ってしまい、以降は一度も歩き回ることなく眠り続けていた。
完全な電池切れだった。
そこへやって来たのが、稚葉だった。
そう、“代打”である。
「小倅と遊んであげたいのに、体力的にできない・・・」
そんな寿喜の無念に思いを馳せるかのように ───
じゃぁアタシが代わりに遊んであげるよ
と言わんばかりのジャストタイミングで現れた。
“犬猿の仲”として小競り合いを繰り返してきた2匹が見せる「阿吽の呼吸」。
それほどの同士と言うべき関係性に進化していた相方がいなくなってしまったことに、俺や嫁女房同様に只々悲しんでいるのだろう。
あんな仮説を得意げに3つも立てる前に、もっと早く稚葉の心情を理解してケアしてあげなければいけなかったのに。
何をやっているのか、俺は・・・・
実は悲しみに暮れているらしい稚葉を元気づけるクリックを是非
コメント
ことちゃんが子守りしてる姿をわかばちゃんはちゃんと見ていたんですよね。
お手本をみて、子どもって触らせても大丈夫な生き物なんだと知ったのかな^ ^
ことちゃんの存在は大きかったね、わかばちゃん。
ゆっくりでいいから家族と過ごす時間を増やしていってね。
何だかんだ言っても局長さんはちゃんとわかばちゃんのケアをしてると思いますよ!
コトちゃんとふたりだけになって初めて、コトって意外といいヤツじゃん
って気づいたんでしょう。
仲良くできそうになってきたのにいなくなっちゃって、寂しいですよね。
まだひとりでいたいらしいわかばちゃん、今はそっとしておくのが
一番のケアでしょうね。
寂しさから抜け出せたら、きっとまたリビングに戻って来て
小倅君たちの子守りを始めてくれるんじゃないかな。