花金の昼下がりに、こんにちは。
今日は自民党総裁選挙の投開票日ですね。つまり、次の総理大臣を決める選挙はどういう結果になるのでしょう。まぁ決選投票になるのでしょうが。局長です。
─── さて、先週に綴った記事をちょっとしたシリーズ化したお話。
天然猫の寿喜の死後、それまで“代打”を買って出てくれていた子守りから完全に手を引き、それどころかリビングにも姿を見せなくなってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。
(寿喜の四十九日を境に少しずつ家族との交流を取り戻し始めている)
稚葉の現在のメンタルについては、本人(猫)なりに思うところがあるのだと思うが、とはいえ2ヶ月間にもおよぶ寿喜の闘病期間中に子守りを頑張ってくれていた点は、当ブログ上においてもちゃんと紹介(正しくはアピール)して、読者の皆さまから評価してもらわなければならないだろう。
【そんなこんなで前話のおさらい】
ということで、本日は 6月14日(金)の子守りシーンを。
寿喜が「余命1週間」を告げられた 6月12日(水)から二日しか経っていない状況もあり、我が家の空気は非常に重かった。
俺もこの前日13日(木)から寿喜の最期の日まで、ずっと在宅勤務に切り替えており、いつ何が起きても対応できる状態でスタンバイしていたので、少し気が張っていたと思う。
【当日のリアルタイム記事】
そんな張り詰めた空気を察したのか、稚葉が小童の子守りを引き受けてくれたのだが ───
こら! やめろキサマら!
なぜか蹴り合いに発展。
当時まだ生後半年の乳児ゆえに、稚葉の生き物としての“概要”について何も理解ができていなかったであろう小童。
「猪木VSアリ」を彷彿とさせる、グラウンドのままでの“アリキック”の応酬に。
本当なら人間の赤ん坊の相手など絶対に好き好んでするはずもない“鉄の女”が、寿喜の無念さを理解しての行動なのか、こんな似合わない、稚葉にとっては“汚れ仕事”であろう任務に体を張ってくれるとは。
小童にとっても、こうしてボディコンタクト系の遊びをしてくれる獣は稚葉が人生初。
寿喜は、いつから子守りを始めようかとタイミングを見計らっているところで今回の病に伏してしまったので、図らずも稚葉が小童にとっての「ファースト子守り猫」に。
だが、寿喜クラスの辛抱強さはまだ稚葉にはないらしい。
ものの5分程度でギブアップしたのだった。
2ヶ月間は子守りを頑張ってくれていた稚葉に復帰を願うクリックを
コメント
5分でも凄いですよわかばちゃん!
昔なら絶対近づきもしなかったのに。
にいぼんの生まれ変わりだから冬になったらベッタリかもしれないですよ^ ^
小童くん、わかばちゃんの足持ってますね😆
わかばちゃんの手触りは柔らかだったかな?
気持ち良さそうに見えます。
アリキックの応酬(笑)
わかばちゃんにとってはかなり危険なポジションなのに
こんなにべったりくっついて遊んであげたなんて。
怒られて同時に局長さんを見るふたりに笑えました。
だんだんリビングに滞在する時間が増えてきたなら
またこんなふたりが見られるかもしれませんね。
期待してます。