えらく迷惑な出窓での“苦行”ライフ

日曜日の夕方に、こんにちは。
あまりの暑さに頭が回らず、当ブログの更新作業すら捗りません。PCデスクの温度計は33℃を表示。唯一のエアコンがある２階寝室に避難してきました。局長です。

─── さて、そんな暑さに関連する困ったお話を。

上述のとおり、エアコンが２階の寝室に１台しかないこの仮住まい。
この週末も、嫁女房と小倅こせがれは暑さ対策のために実家に「疎開」しているが、俺は猫たちがいるので、この劣悪な環境の住まいに残っているのだが ───

暑さに朦朧としながら過ごしている俺を、さらに悩ませる事態が起きているのだ。

少し前にも似たようなことを綴ったが、ツンデレ三毛猫の稚葉わかばが、この猛暑の中でも“温室”と化している「出窓」でジッと暑さに耐え続けているのだ。

昨今のサウナブームのように、自らを“整える”ためにここで暑さに耐えているのか ───

理由はよく分からないが、とにかく困るのは家の前を行き交う人から見ると、まるで俺が真夏の猛暑日に猫をここに閉じ込めているかように映ってしまわないかということ。

よくニュースなどで、エンジンを止めた車の中に愛犬を置き去りにして問題になることがあるが、あれと同じことをしているように見えてしまうのではないか････

当然だが、この出窓はカーテンで仕切られているのみで、稚葉が自らの意思で上っているので、いつでも自由に下りることができる。

さらに稚葉には、いくつかの選択肢も用意されている。

1. エアコンがキンキンに効いた２階の寝室
2. スポットクーラーで29～31℃くらいになっているリビング
3. 出窓よりは少しだけマシな真熊まぐまの「墓守」ボックス

そう、この出窓にいる必要は１ミリもないのだ。
夜になってもさほど暑さが引かない中で、俺の膝の上に乗って体温を受け合うことにも何一つプラスになることはない。

もう飼い猫に帰化して丸10年なんだから、もう少し上手に生きてくれないものか････

とにかく俺が「虐待疑惑」を受けるような苦行には勤しまないでくれ。
涼しい場所を探してゴロゴロしててほしいのだ。