久しぶりの毛布で熟睡する猫兄と二度寝する弟

土曜日の朝に、こんにちは。
楽天の安楽事件、いい歳こいた大人がまだそんなことやってたんですね。強豪校の寮とかでその手の話が明るみに出ることがあるけど、まさかプロ野球でも････　失望している局長です。

─── さて、今朝目が覚めてからの我が家のリビングで展開していた光景を「撮って出し」で。

俺より２時間以上も前に起きていたはずの小倅こせがれが、愛用のIKEAマットで上から毛布まで掛けてガチの二度寝をしていた。

毎日一緒に叩き起こされている嫁女房の苦悩もよそに、気持ち良さそうに。
それなら寝室で眠り続ければ良かったじゃないかと突っ込まずにはいられない姿だ。

そして、毛布が大好きな天然猫の寿喜ことぶきまで便乗していた。

最近では、以前に購入したシャレオツな「ゆりかご型のキャットハウス」を気に入って独占しているのだが（当然“ゆりかご”機能は放棄して床置きで使用）、優先順位は毛布のほうが高いらしい。

あの極寒だった旧宅や仮住まいでは、冬は人間の防寒用に毛布を出しっ放しにしていたのだが、断熱性能の高い新居では、嫁女房が寝室で使うくらいの使用頻度になっていた。
寿喜にとっても“久しぶりの毛布”となり、迷わず飛び込んできたようだ。

そんな寿喜も推定16歳。

以前から公表している「痴呆」の症状も、日によって出たり出なかったりだが、ここ２～３日は連続してトイレを間違えてしまっている。

「トイレを失敗している」のではなく、場所を間違えているのだ。
全然違う場所に、潔いくらいの見事な“一本グソ”を放ってくれていた。
むしろ誇らしげに。

今朝はさらに、上述のゆりかご型キャットハウスの中で大量のオシッコも。

それを想定して、トイレシートを敷いていたので被害は最小限だったのだが、その上に乗せていたクッションは逝った。

そのキャラクターゆえについ勘違いしてしまうのだが、寿喜も実は高齢猫なんだということを再認識させられる出来事だった。