我が生涯に一片の悔い無し？

日曜日の昼下がりに、こんにちは。
我が巨人が開幕２連勝どころか、２戦連続の完封勝ち。あの昨季日本一の阪神タイガース相手に。こりゃ今年はひと味もふた味も違いそうですぜ！ 局長です。

─── さて、早いもので生後100日を超え、あと１週間ほどで４ヶ月に達する“小童こわっぱ”。

泣くか寝るかミルクを飲むかの３パターン生活も、最近では少しずつ表情も出てきて、何やらフガフガと喋っているような様子もある。

早産もあり、小倅こせがれの同時期と比べると体重で２kgもの差があり（小童のほうが軽い）、成長が遅い、小さい････と感じてしまうのだが、ゆっくりながらも着実に成長しているらしい。

【ほぼ同時期の小倅の様子】

とくにここ数日は自分の“右手”の存在に気付いたらしく、頻繁に右手を上げてはグーパーグーパーしたり、上下に振ったりして、それを自ら興味深い様子でジッと眺めている。

その姿を見ると、きっとアナタも“あのシーン”を想起せずにはいられないことだろう。

言わずもがな、不朽の名作『北斗の拳』のラスボス“ラオウ”の最期「我が生涯に一片の悔い無し」のポーズ。
まだ“我が生涯”は始まったばかりだというのに。
ちなみに小童は、まだ左手の存在には気付いていない。

小倅も、日増しに人間らしくなる弟に、以前よりは積極的に絡んでくるようになった。
あと１年もすれば、自分のおもちゃを勝手に使われた等々と、その存在を煩わしく感じてしまうのだろうが、今のところ“優しいお兄ちゃん”として接してくれている。

そして、もう一人の“兄”も ───

見事に小倅を赤ん坊から幼児へと育て上げ、もはやベビーシッターとしてはベテランの域に達しつつある面倒見のいい兄、天然猫の寿喜ことぶきだ。

いつから“子守り”をスタートすべきか、前々からタイミングをうかがっているフシはあったが、最近はさらに具体的に検討している感が見られる。
早く子守りをしたくてウズウズしているのかもしれない。

当の小童はラオウのポーズを頑なに崩さず、寿喜のことを気に掛ける様子もないが、きっとこの２匹の関係も良好になるという期待しか感じないツーショットだ。

寿喜も、いずれ虹の橋を渡るときが来たら、

と思ってくれると嬉しい。

こんな調子でママだけでなく優しい兄たちからも見守られながら、ゆっくりと成長している小童。
現時点では「かわいい」とか「イケメンになりそう」といった要素が微塵も感じられないが、きっとどこかのタイミングでポテンシャルが花咲いてくれると期待している････