新しい週に、こんにちは。
今日は全国的にどんよりした天気のようですね。雨の日は保育園の送り迎えが大変なので気が重い局長です。周辺の道路がただでさえ細いのに混み合うから。
─── 4日ぶりに、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業の続編を。
「余命1週間」の宣告を受けた翌日、つまり 2月16日(木)。
体調が急変するリスクに備え、前夜から俺と一緒に2階の寝室で床に就くようにし、あとは意識障害から来るウロウロ歩き回る行動を注視しながら、なんとか少しでも体を休めてくれるようケアをする生活がスタートした。
病院で処方された流動食だけでなく、俺が食べていた「ベーコンとチーズのパン」も欲しがるという、食欲不振ながらも好きな味であれば自ら積極的に食べようとする姿に、少しだけ安堵。
そのまま再び眠りに就いたが、たまに起きては歩き回る ── という行動を繰り返していた。
夕方、点滴のために病院へ。
この日は休診日だが、真熊のような状況の場合は当直の先生が処置をしてくれるのだ。
スリングに入れて抱えると少し安心できるのだろうか、目は開いて起きてはいるが、家の中でひたすら歩き回るような落ち着きのなさは見られなかった。
【当時のリアルタイム記事はこちら】
体重は、1.78kg。
前日は 1.8kgだったので誤差の範囲だろうが、それでも数字が減っているだけで不安が募る。
全盛期は 3.66kgもあったので、ちょうど半分まで落ちてしまったのか・・・・
ちなみに病院へは小倅も一緒に来ていた。
真熊の様子が心配で、嫁女房も一緒に来たいと言い出したのだが、かといって胃腸炎で保育園を休んでいる小倅を一人でお留守番させるわけにもいかず、まさかの一家総出の通院に。
「この点滴で、少しでも毒素を薄めてくれよ」と祈りながら、この日の通院は終了。
しかし、病院から出て車に乗せるや否や、助手席に常設している真熊専用ベッドの上で大量のオシッコ、つまり粗相を・・・・
今の真熊には、もはや“排泄スパン”や“排泄サイクル”といった概念など存在しないらしい。
それくらい腎臓が機能していないということなのだろう。
一日でも早く「幹細胞再生医療」で復調させてあげなければという思いが、さらに強まった。
かつての半分の体重になってしまった真熊に愛のクリックを
コメント
体重が1.78キロ…そこまで減っていたとは。小さく見えたのは毛の量だけではなかったんですね。
スリングにはいってるまぐちゃん、安心した顔してます。この顔を見るとホッとします。体調悪くても気持ち良かったんだろな。ほんと穏やかな顔してます。
私も、小さく見えたのは毛量が減ったせいだと思ってました。
半分の体重にまで減っていたなんて。
知れば知るほどよく頑張ったんだなって思います。
父上と嫁女房さんと小倅君、よく知ってる声に包まれて、
マグちゃんも穏やかな気持ちになっているみたいですね。
病院ではなく出てからということで、まぐちゃんが粗相をしてしまったのは局長さんのいつもの車の助手席に安心してのことだと思ってしまいました。朦朧としてるまぐちゃんは、ニオイでなんとなく場所を感じてる気がして。