日曜日の夕方に、こんにちは。
日々我が家の天然猫の寿喜への応援メッセージや奇跡の祈りをありがとうございます。
1週間の余命を告げられてから2週間が過ぎた今日も低空飛行ながら頑張っています。局長です。
─── さて、本日も寿喜の容体は、悪いなりに安定している。
そこで、先日綴った少しだけ異なる視線からのお話の続編を。
寿喜の調子が明らかにおかしくなったのは、6月1日(土)付け。
その少し前から口内トラブルの“予兆”はあったのだが、この日を境に急激に悪化した。
- 4月頃~口の中を気にする仕草が始まる
- 4月24日㊌歯石除去
歯石が当たり口内炎になっていた箇所へ、抗生物質による投薬治療を数日間続け一旦は快方へ。
- 5月下頃~再び口の中を気にし始める
- 6月1日㊏右上の犬歯を抜歯
犬歯の一本が根元から折れて倒れているのが発覚。歯茎にくっ付いていたものを取り外す。
前夜に犬歯が折れて倒れていることに気付き、それをこの日に抜歯(正しくは取り除いただけ)したことを皮切りに、鼻が詰まり出したり、物が食べられなくなったり、粗相が続いたりという不具合が重なり現在の寝たきりの状態に陥った。
その中で、想定外過ぎる驚きの行動を見せたのが、ツンデレ三毛猫の稚葉だった。
稚葉といえば、ご存じのとおり寿喜とは“犬猿の仲”で、小競り合いを繰り返してきた仲だ。
猫にも「相性」があるということを、実に分かりやすく示してくれている関係性である。
【先日も少しだけ紹介したこのお話】
実際には稚葉が一方的に寿喜を毛嫌いしているだけなのだが、その稚葉が寿喜が今回の不調に倒れてからというもの、献身的なケアをしてくれているのだ。
始まりは、6月11日(火)。
この頃はまだ2階リビングの“定位置”である段ボールの中に留まり、一人(匹)苦しんでいた寿喜だったが、この日から稚葉が常に寿喜の目と鼻の先に留まるようになった。
俺も寿喜が心配で、リビングに布団を敷いて一緒に寝るようにしていたのだが、稚葉も一緒になってその布団の上で寿喜を見守り、日中に布団を片付けると今度は段ボールの前に、まるで“警護”でもするかのように陣取り始めた。
ここから今日現在に至るまで、稚葉による献身はこうした寿喜へのケアだけでなく、それまで寿喜が担当していた“仕事”に対しても、自ら「代打」を担っている。
それらのお話は、また寿喜の容体が安定しているときに。
ちなみに、本日の寿喜はというと ───
日曜日だけど、予約診療で朝から通院。
本日は小童が不安定でどうにも泣き止まないので、やむを得ず俺と小倅の2人体制だったが、体重も昨日から増減なしで、食欲こそないが眠りは深い。
【昨日までの寿喜の状況をおさらい】
帰宅後も、“にいぼん”こと石像猫にいなの最期に購入したIKEAの人形用ベッドに自ら上った。
この毎日が、寿喜の“終活”なのか、復活のための準備なのかは未だに分からないが、俺も嫁女房も寿喜が納得いくまで付き合うのみ。
低空飛行で安定中の寿喜と“警護”のように付き添う稚葉に応援クリックを
コメント
コトちゃん、少しでもご飯が食べれるようになりますように…🙏
不思議な子ですねわかばちゃん。
それまでは犬猿の仲だったのに、、、
何か異変を感じとり側に居るなんて。
このベッドはわかばちゃんが良く寝ていたけどちゃんと明け渡してるし。
ことちゃん食欲はないんですね、何とか口に出来るよう願います。
局長ファミリーさま今日もお疲れ様です。
振り返りの、段ボールにお座りしかできなかった頃のコトちゃんが一番しんどそうです。
IKEAのベッドに上れたし、眠れているとのことで、だいぶマシなのでは…と思ったりします。
ワカちゃんも、頼もしいです。
今日も、祈りを送ります。
コトちゃん。。
少しでも食べられたら…と願ってます。
辛くありませんように。
今日も祈ってます。
わかばちゃんがこんなに献身的な子だったなんて。
頼もしいですね。
IKEAのベッドに自ら上がることができたのは
深い眠りで体力が少し回復したのかもしれませんね。
あとは食欲ですね。
コトちゃん、応援しているからね。
わかちゃん、頼もしいです。心強いですね。 ことちゃんが、少しでも栄養とれて穏やかに休んでいれるように祈っています。
お疲れ様です。
ことちゃん腰が落ちて筋肉も落ちているでしょうから動くの大変だと思います。そんな中ベッドに乗って頑張ってますよね。
稚葉ちゃんの行動は辛い中の癒しでもありますね。ウルッときました。ベッドに片した後も見守ってて…稚葉ちゃんツンとしてても悪い子じゃないですものね。
局長さんすぐ近くで寝て様子見て大変だと思います。局長さんも嫁女房さん倒れないよう気をつけてください。
↑すみません。局長さんも嫁女房さんもでした。