土曜日の昼下がりに、こんにちは。
パリ五輪もいよいよ終盤、今日を入れてあと3日間ですね。現地の盛り上がりを見るたびに、コロナ禍とジャストミートしてしまった東京五輪が悔しくてなりません。局長です。
─── さて、本日は「お蔵入り」となるはずだった記事を無理やり公開することに。
本来なら、7月30日(火)に公開する予定だった記事。
前日の29日(月)から出張が入っていたので、「予約投稿」するために27日(土)の夜のうちに作成していた。
天然猫の寿喜が、俺が帰宅するこの30日(火)まで頑張ってくれている ── という前提の元で綴ったのだが、まさかその前日に逝ってしまうことになるとは・・・・
そのため「予約投稿」を解除して、お蔵入りさせていた。
でも最近になって、当時の自分の寿喜に対する思いも、寿喜の闘病の「記録」として共に残しておこうという気持ちになってきたので、恥ずかしながら公開することにしてみた。
調子は落ち気味だが、まだ一緒にいられると信じて疑わなかった 7月27日(土)時点の俺の思い。
タイミングの悪い出張を嘆きつつも、寿喜の療養環境について再考したり、嫁女房と共に前向きに頑張っていた様子を是非ご覧ください。
火曜日の夕方に、こんにちは。
我が家の天然猫の寿喜に対する応援コメントや奇跡への祈りに心から感謝申し上げます。
局長です。
─── さて、一昨日から綴っているとおり、本日まで出張中の俺。
もし、この記事が予約投稿されているとしたら、寿喜がまだ頑張ってくれているということなので、賢明な読者のアナタもどうか一時のご安心を。
俺も1分でも早く寿喜の元へ駆け付けられるよう、帰路を急ぐのみ。
【直近までの容体をおさらい】
週末、俺と嫁女房を悩ましたことがある。
調子が悪化した 7月26日(金)には自ら階段を下りて1階に行き、翌27日(土)もディフェンスして行かせなかったものの、階段に向かおうという意思は二度ほど見せた寿喜。
ひょっとして、また「猫の本能」が発動したのか。
静かな場所で体力のチャージを図りたくて、1階へ行こうとしているのか。
そう考えて、少し前まで籠もっていた1階の一室を再整備して寿喜を休ませることに。
しかし、30分もしないうちに部屋を出てきてしまった。
そのまま2階に戻るべく階段を上ろうし始めたので、急いで抱きかかえて連れて上がり、再びリビングでの静養に。
3週間以上ぶりの1階は、逆に落ち着かなかったのだろうか。
実際のところ、寿喜にとってどちらの環境が正解なのか。
多少やかましくても、家族に囲まれながら過ごすほうがいいのか、それとも寂しいかもしれないが静かな場所で睡眠を確保するほうがいいのか。
ただ、この病に伏してから1階で過ごしていた寿喜が、少しだけ復調してから2階のリビングに戻すした途端みるみる元気を取り戻していたことを考えると、やはり精神的な側面を優先して家族と一緒の空間がいいのではと判断した。
ドタバタという振動付きで動き回っては大きな声を響かせる小倅と、足をバタつかせながら大音量で大泣きする小童という2人による騒音が、少しでも寿喜を“こっちの世界”に留めておく「鎖」になってくれることを願うのみ。
まだ頑張ってくれているはずの寿喜にどうか奇跡を祈るクリックを
コメント
ほんとはこの記事がアップされる予定だったんですね。
ことちゃんは多少うるさくても賑やかな方が好きだと思います!
だから一階より2階のリビングでみんなの声を聞くの楽しかったと思います。
子守りもしてるつもりだったかも。
ことちゃん!偉いね!!
寿喜君、残された自分の命の灯、局長さんの出張日程と全て知ってたのかもしれませんね。
一人になってみたけど、やっぱり賑やかな方がいいって思ったんですね。
弟たちの様子も気になったし。
やっぱり局長さんがそばにいてくれる時に旅立つことを決めたように思えます。
これがアップされて局長さんと離れていた時に旅立ったら、パパがどんなに
嘆き悲しむかがわかっていたから。
空気が読めないなんて言われてたけど、ちゃんと空気が読めるコトちゃんでしたね。
子倅ちゃんに、しっぽを鷲づかみされてもその場所に居続けたくらいだから家族みんなのスペースでよかったと思います。
ワタシも『コトちゃん持ちこたえますように…』と祈ってました。涙