初めての“血便”|2月15日(水) ・Vol.1

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木曜日の朝に、こんにちは。
のっぽさんが亡くなっていたなんて。1973年生まれでドンピシャ世代の俺にとっては、最初に認知した「なんでも作れる人」でしたよ。局長です。

─── かなり気が重いが、ポメラニアン真熊まぐまの“最後の戦い”を「記録」に残す作業の続編を。

黒ポメラニアン真熊

ただでさえ不安定になっていた排泄スパンがさらに激しく乱れ、薬で治り掛けていたはずの下痢も再発し、排便の回数も激増。
体調不良が悪化の一途をたどっていた真熊。

2月15日()も朝から絶不調だった。

黒ポメラニアン真熊と小倅

珍しく「」の中に敷かれたペットシートに何も排泄をしていなかったので、朝一発目のトイレへと外に連れ出すと、オシッコをせずにいきなりウ〇コを。
しかし、これが“血便”だった。

過去に下痢が続いた際に血が滲むことはあったが、それよりも分かりやすい形での血便だった。

ツンデレ三毛猫の稚葉

不思議なことにオシッコはしなかったのだが、家に連れ帰ると10分後くらいにリビングでいきなり粗相
さらに10分後にはリビングで再び血便。
完全に排泄をコントロールできなくなっている様子だ。

黒ポメラニアン真熊

その後はかなり調子が悪かったのか、朝ごはんも食べずに再び眠りに入る真熊。
お昼頃に起き出してきたので、トイレのために外に連れ出すとすぐにオシッコをし、直後に踏ん張り始め、この日3回目の血便を・・・・

量も小指の第一関節くらいのごく僅かずつしか出ないのだが、それでも踏ん張らざるを得ないほどの腹痛があるのだろう。

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黒ポメラニアン真熊

食欲はないだろうが、それでも何かしら食べてもらわなければ命に係わってしまうので、前日に買っておいた『食が細くなってきた愛犬に』というペースト状の総合栄養食を与えてみると、少しだけ食べて・・・ というか舐めてくれた。

ポメラニアン真熊
※2年前の闘病中|2021年 1月25日(土)

実はこれ、2年前に真熊が“にいぼん”こと石像猫にいなと同時に病に倒れて生死を彷徨ったときに初めて使ったものだが、まさか再びお世話になるとは。

黒ポメラニアン真熊

しかし当時は、すぐに飽きが来て食べなくなってしまったので、今回も「使えて1~2日」という覚悟だった。
そして、遅めの朝ごはんを済ますと、またウロウロし始めるもフラついて転倒してしまった。

黒ポメラニアン真熊と小倅

かなりの調子の悪さだが、この日は週2回の点滴通院日だったので、心のどこかに「病院で診てもらえば大丈夫」という安心感があった。
とりあえず夕方までの数時間、最大限のケアをして乗り切ろうと・・・・

つづく。

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今日の一言

今日の記事からは一気に“悲しい最期”に突き進んでしまいます。覚悟をもって読んでください

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    3回も血便…
    苦しかったですね。
    外でオシッコしないで家の中で…
    マーキング好きなのに辛いですね。
    ふらついて倒れてしまうのも辛いです。
    週2回点滴してるし、病院へ行けば何かしらの手立てがあるだろうと思います。
    食べようとしてる姿、泣けてきます。
    頑張ってるね凄いよまぐちゃん。
    余命宣告も血便が目安になったんですよね、覚悟して読みます。

    今朝の地震、こちら震度5弱でしたが体感は4くらいでした。3.11の時のほうが揺れました。
    地震ほんと嫌ですね。

  2. つばめ11号 より:

    血便を何回も出したマグちゃんも辛かったし、そんなまぐちゃんを見守る
    局長さん達も本当に辛かったですよね。
    読んでるだけでも苦しくなってきます。
    マグちゃんのことが好きなわかばちゃんも気になっていたでしょうね。
    付かず離れずの距離で見守っているみたいですから。
    明日以降のお話、覚悟して読みます。

  3. まっくろくろすけ より:

    なんでこんなに辛い目に合わなけりゃいけなかったんだろう あんなに良い子のマグちゃんがと思うと本当に辛いですが、覚悟をして読ませてもらいます
    局長さん嫁女房さんの心中を改めてお察しします

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