火曜日の昼下がりに、こんにちは。
9連休からの仕事始めで頭は回りましたか? さっぱりだった局長です。頭の中にはお花畑が広がり、俺はそこでモンシロチョウを追いかけていました。
─── さて、一昨日からの続きで、お正月に“千葉の親父宅”を訪問していた2日間のお話を。
2日目、1月3日(木)。
小倅が親父と畑仕事に精を出している間、小童はダイニングに移動させた「柵」の中でお留守番を強いられていた。
そのため、俺と一緒に「箱根駅伝」を応援することに。
【前話のおさらい】
小童は、日常生活では午前と午後に、なかなか寝ないが頑張ってお昼寝をさせている。
しかし、年末年始休暇に入り、騒々しい小倅が家にいるようになると、午前中はまったく寝てくれなくなってしまった。
うるさくて眠れないのではなく、「にぃにがいると何か楽しいことがある」とでも思っているのか、テンションが上がってしまって寝付けないといった感じだ。
それは親父宅でも変わらず、小倅が外で畑仕事に汗を流していても、「すぐに戻ってきて遊んでくれる」という期待からか、脳は常に覚醒し目は冴えきってしまっている。
昼食後、もうすぐ15時前というタイミングで、親父が毎年恒例の部落(※)の集いに出掛けるので、みんなで散歩がてら集合場所までお見送りすることに。
田舎の人たちは寄合や会合を大事にするので、親父も我々が遊びに来ているからといって簡単に欠席はできないらしい。
前にも綴ったとおり、ポメラニアン志熊が逝ってからというもの親父は長距離を歩くこともなくなり、代わりに室内でエアロバイクを漕いでいるというが、やはり外を歩いたほうが精神衛生上は健康的に感じてしまう。
ここも少し時間を要するだろうか。
親父を見送ったところで、そのまま家に戻るつもりだったが、元気を持て余す小倅が「もっとお散歩したい」と言い出したので、嫁女房と小童は帰して俺が付き合うことに。
とはいえ土地勘がないので、下手に山道を歩くわけにもいかず、親父宅の周りに留めたのだが、それでも橋がない小川に行く手を阻まれたりして、それなりの距離になってしまった。
帰宅すると、嫁女房が小童の午後のお昼寝を成功させていた。
そのため、田舎道のお散歩で上がりまくっている小倅のテンションをなんとか抑え込んで静かにさせ、絶対に小童を起こさないよう細心の注意を払いながら、まるで息を殺すかのようにして過ごすことに。
そうこうしていると、なぜか俺も小童の傍らで一緒に眠りに落ちていた。
前夜、2枚の布団を家族4人でシェアしていたのだが、俺とペアだった小倅があまりにエリアを独り占めするために、俺は布団の端っこで体を半身にさせながら寝るという無理を強いられていた。
きっとその疲れが出てしまったのだろう。
小一時間ほど眠っていただろうか。
起きてからは、21時頃から帰路に就くスケジュールに沿って、子供たちをお風呂に入れたりと慌ただしい時間がリスタートしたのだった。
休み中ずっとテンションが高いままだった小童にクリックを
コメント
覚醒する小童というのを読んで、何かすごいことをし出したのか
はたまた別人のようによく寝る子になったのかと思ってしまいました。
そのまま素直な意味だったんですね。
大好きなお兄ちゃんがいたら寝てなんていられないでしょう。
でも、そのおかげで午後は眠ることができ、パパも一緒に寝て
疲れをとることができ、結果オーライになりました。
眠ってる小童君、小倅君にそっくり。やっぱり兄弟ですね。
私が子供の頃も、そういえば普通に「今夜は部落の寄り合いに行く」
って大人が言ってました。懐かし~
おはようございます!
小倅ちゃんは元気でいいですね!
子供は風の子って昔言ってたなぁ。
寒さとか平気なんですねぇ。
寝かしつけに成功したら、なるべく起きてほしくないからひっそりコソコソ動いていました、私も。
夜運転なら一緒にお昼寝出来て良かったですね!